『常にハッピーで』 ~クリス・カーターインタビュー
2012/ 10/ 08(2012年9月29日放送 FM NACK5 SPO-NOWより
・は工藤むつみさんです)
「サイタマセイブライオンズ、クリス・カーターデス
No.2 セールスポイントデス、パワーデス」
・ありがとうございます よろしくお願いします
まずシーズン序盤、ひざの怪我でなかなかチームに合流することができませんでしたけど、今振り返ってみていかがでしょうか?
「その時は米田リハビリコーチ、田辺コーチの協力のもと、
野球選手としていろいろ振り返ることもあったんですけど、
いい状態まで持って来れることができたのでとても日本の野球に慣れるということに関してもとても重要な時期でした」
・カーター選手が1軍に上がって活躍するのと同時にライオンズも最下位からどんどん順位を上げて行きました
カーター選手の活躍があったと思います
「小さい頃から一生懸命に野球をやって来て、
西武ライオンズの選手たちも一生懸命練習、試合に臨んでいる選手たちなので、
そういう選手たちと一緒に野球をやって優秀を目指すことについてはとても嬉しく思っています」
・ライオンズの選手ともすごく仲が良くっていろんな日本語もどんどん上達していますけど、最近覚えた日本語って何かありますか?
「ぐったま、おつかれちゃん、またあした」
・ぐったまって何ですか?
「ナイスボール!」
・わかりました(笑)それでは6つの質問というのをやっていきますので、イエス、ノーで答えてください
日本に来て8ヶ月、どうしても食べられない苦手な日本食がある?
「イエス」
・カーター選手と言えば豪快なベンチでのハイタッチ 痛がってる選手や監督も見かけるがやっぱりあの勢いは止められない
「イエス」
・Tシャツにもプリントされた試合前演説、とても感動的な言葉でしたが実は何日も前から考えて準備していた?
「ノー」
・普段から誰よりも丁寧にファンサービスをしているがメジャーの頃からファンを大事にしていた?
「イエス」
・奥さんから野球に関するアドバイスをもらうことも多いそうですが、奥さんからのアドバイスはある意味誰よりも的を得ている?
「う~ん…ノー ハハハ」
・優勝に向けてラストスパート これからもチャンスに強いバッティングでチームに貢献したい?
「イエス」
・ありがとうございます それではいくつかちょっと聞いていきたいと思いますが、まずどうしても食べられない苦手な日本食、なんでしょうか?
「焼肉に通訳の山田さんと一緒に行ったんですけど、
彼がオーダーした生肉なんですけど、それがどうしても食べられませんでした」
・以前は牛タンもちょっと苦手だったという話されてましたけどもそれは克服されましたか?
「4回牛タンを試みたんですけども、やっぱり他の選手が美味しく食べてるようには食べられませんでした」
・そして、豪快なハイタッチ、あれはちょっと勢いを抑えることもできますか?
「選手たちはすごく強いので、その強さに耐えられる力があるというのと
トレーナーの許可は得てるのでそれで怪我はしないだろうという判断なので
これからも強く行きたいです」
・土井コーチとかも痛がってましたけど
「土井さんだけは特別でちょっと軽く行った方がいいかなと思ってます」
・試合前の演説なんですけどこれはその時思いついた言葉を話されてるということですか?
「スピーチをする前に土井さんから『言ってくれ』というのをスピーチの3分から5分前に言われるんですけど
逆にそれがよくて、あんまり考える時間がないというのがよくて
自分の素直な正直な気持ちをそのまま話せるという意味ではとてもいいと思います」
・選手からもすごく好評でチームを盛り上げるきっかけになっていますよね
「ライオンズの一員になってとても光栄ですし、選手たちも僕は大好きなので
そういう選手たちと一緒にプレーできて、
ああいう正直なスピーチになっていると思います」
・ちょっと笑っていましたが、奥さんからの野球に関するアドバイス、誰よりも的を得ているは『ノー』ということでしたが
「奥さんは僕の全てを熟知しているし、理解している存在です
ただ、そのアドバイスがベストかと言えば、それはノーに当たりますね
やはりコーチとか、野球を知ってる人の方が詳しいアドバイスができると思うんですが
奥さんのアドバイスには感謝しています」
・最後はもちろんバッティングでチームに貢献していきたい、優勝に向けて頑張りたいということですが
「何をしてでもチームの勝利に貢献していきたいとそれは強く思ってます
特にチャンスで打って、しっかりと打点を挙げるということで
何をしてでもとにかくライオンズを優勝に導くことを第一に考えてプレーしています」
・わかりました ありがとうございます 続いてリスナーの皆さんからいただいたメッセージをいくつかご紹介したいんですが
八王子市のかっちゃんからです
『日本に来て、初めて印象に残ってるものは何ですか?』
「札幌ドームでのファイターズ戦ですね
同点で、ランナーが3塁にいて、涌井選手が出てきて、
ノーアウトだったんですけど、そのまま3人をピシャリと抑えました
その時のゲームはとても印象に残ってます
あの時は僕も興奮して涌井選手にハグをしたいぐらい興奮していました」
・私生活でも日本の文化に触れて印象に残ってるものとかってありますか?
「日本に来る前に想像してた日本よりもとても素晴らしい国で
僕もとても好きでいます
特にレストラン、この間もイタリアンフレンチレストランに行ったんですけども
とても美味しかったです
人もすごく親切で僕に優しくしてくれてとても好きです」
・続いてピーチマルさんから
『カーター選手はいつも意気揚々と若々しい表情をしていますね
その若々しい表情を保つ秘訣を教えてください』
「あはは! I don't know!
でも思うに常にハッピーでいることですよね
で、チームが勝てば勝つほどもっとハッピーになるんで
そのまま勝ってほしいと思います」
・そしてふじみ野市のごみ出し番長さん
『日本語で好きな言葉があったら教えてください』
「おつかれちゃんですね
熊代選手に以前教えてもらったんですけど
おつかれちゃんを言ってチームを盛り上げたりとか、
ロッカールームでもそうやって選手といろいろコミュニケーションをとる時にもよく使っています」
・最後にもう一つ、スタジオのパーソナリティ小笠原さんからの質問です
『奥さんは怖いですか?』
「ノー!決してそういうことはありません
奥さんはいつも西武ドームまで試合を見に来てくれたり、
遠征の時はテレビで僕のことをちゃんと見守ってくれているので
ベストフレンドですし、結婚してほんとによかったと思っています」
・それでは最後にリスナーの皆さんに一言メッセージをお願いします
「いつも応援ありがとうございます
皆さんは本当にベストなファンで、いつも感謝しています
絶対優勝目指して共に頑張りましょう」
おわり
・は工藤むつみさんです)
「サイタマセイブライオンズ、クリス・カーターデス
No.2 セールスポイントデス、パワーデス」
・ありがとうございます よろしくお願いします
まずシーズン序盤、ひざの怪我でなかなかチームに合流することができませんでしたけど、今振り返ってみていかがでしょうか?
「その時は米田リハビリコーチ、田辺コーチの協力のもと、
野球選手としていろいろ振り返ることもあったんですけど、
いい状態まで持って来れることができたのでとても日本の野球に慣れるということに関してもとても重要な時期でした」
・カーター選手が1軍に上がって活躍するのと同時にライオンズも最下位からどんどん順位を上げて行きました
カーター選手の活躍があったと思います
「小さい頃から一生懸命に野球をやって来て、
西武ライオンズの選手たちも一生懸命練習、試合に臨んでいる選手たちなので、
そういう選手たちと一緒に野球をやって優秀を目指すことについてはとても嬉しく思っています」
・ライオンズの選手ともすごく仲が良くっていろんな日本語もどんどん上達していますけど、最近覚えた日本語って何かありますか?
「ぐったま、おつかれちゃん、またあした」
・ぐったまって何ですか?
「ナイスボール!」
・わかりました(笑)それでは6つの質問というのをやっていきますので、イエス、ノーで答えてください
日本に来て8ヶ月、どうしても食べられない苦手な日本食がある?
「イエス」
・カーター選手と言えば豪快なベンチでのハイタッチ 痛がってる選手や監督も見かけるがやっぱりあの勢いは止められない
「イエス」
・Tシャツにもプリントされた試合前演説、とても感動的な言葉でしたが実は何日も前から考えて準備していた?
「ノー」
・普段から誰よりも丁寧にファンサービスをしているがメジャーの頃からファンを大事にしていた?
「イエス」
・奥さんから野球に関するアドバイスをもらうことも多いそうですが、奥さんからのアドバイスはある意味誰よりも的を得ている?
「う~ん…ノー ハハハ」
・優勝に向けてラストスパート これからもチャンスに強いバッティングでチームに貢献したい?
「イエス」
・ありがとうございます それではいくつかちょっと聞いていきたいと思いますが、まずどうしても食べられない苦手な日本食、なんでしょうか?
「焼肉に通訳の山田さんと一緒に行ったんですけど、
彼がオーダーした生肉なんですけど、それがどうしても食べられませんでした」
・以前は牛タンもちょっと苦手だったという話されてましたけどもそれは克服されましたか?
「4回牛タンを試みたんですけども、やっぱり他の選手が美味しく食べてるようには食べられませんでした」
・そして、豪快なハイタッチ、あれはちょっと勢いを抑えることもできますか?
「選手たちはすごく強いので、その強さに耐えられる力があるというのと
トレーナーの許可は得てるのでそれで怪我はしないだろうという判断なので
これからも強く行きたいです」
・土井コーチとかも痛がってましたけど
「土井さんだけは特別でちょっと軽く行った方がいいかなと思ってます」
・試合前の演説なんですけどこれはその時思いついた言葉を話されてるということですか?
「スピーチをする前に土井さんから『言ってくれ』というのをスピーチの3分から5分前に言われるんですけど
逆にそれがよくて、あんまり考える時間がないというのがよくて
自分の素直な正直な気持ちをそのまま話せるという意味ではとてもいいと思います」
・選手からもすごく好評でチームを盛り上げるきっかけになっていますよね
「ライオンズの一員になってとても光栄ですし、選手たちも僕は大好きなので
そういう選手たちと一緒にプレーできて、
ああいう正直なスピーチになっていると思います」
・ちょっと笑っていましたが、奥さんからの野球に関するアドバイス、誰よりも的を得ているは『ノー』ということでしたが
「奥さんは僕の全てを熟知しているし、理解している存在です
ただ、そのアドバイスがベストかと言えば、それはノーに当たりますね
やはりコーチとか、野球を知ってる人の方が詳しいアドバイスができると思うんですが
奥さんのアドバイスには感謝しています」
・最後はもちろんバッティングでチームに貢献していきたい、優勝に向けて頑張りたいということですが
「何をしてでもチームの勝利に貢献していきたいとそれは強く思ってます
特にチャンスで打って、しっかりと打点を挙げるということで
何をしてでもとにかくライオンズを優勝に導くことを第一に考えてプレーしています」
・わかりました ありがとうございます 続いてリスナーの皆さんからいただいたメッセージをいくつかご紹介したいんですが
八王子市のかっちゃんからです
『日本に来て、初めて印象に残ってるものは何ですか?』
「札幌ドームでのファイターズ戦ですね
同点で、ランナーが3塁にいて、涌井選手が出てきて、
ノーアウトだったんですけど、そのまま3人をピシャリと抑えました
その時のゲームはとても印象に残ってます
あの時は僕も興奮して涌井選手にハグをしたいぐらい興奮していました」
・私生活でも日本の文化に触れて印象に残ってるものとかってありますか?
「日本に来る前に想像してた日本よりもとても素晴らしい国で
僕もとても好きでいます
特にレストラン、この間もイタリアンフレンチレストランに行ったんですけども
とても美味しかったです
人もすごく親切で僕に優しくしてくれてとても好きです」
・続いてピーチマルさんから
『カーター選手はいつも意気揚々と若々しい表情をしていますね
その若々しい表情を保つ秘訣を教えてください』
「あはは! I don't know!
でも思うに常にハッピーでいることですよね
で、チームが勝てば勝つほどもっとハッピーになるんで
そのまま勝ってほしいと思います」
・そしてふじみ野市のごみ出し番長さん
『日本語で好きな言葉があったら教えてください』
「おつかれちゃんですね
熊代選手に以前教えてもらったんですけど
おつかれちゃんを言ってチームを盛り上げたりとか、
ロッカールームでもそうやって選手といろいろコミュニケーションをとる時にもよく使っています」
・最後にもう一つ、スタジオのパーソナリティ小笠原さんからの質問です
『奥さんは怖いですか?』
「ノー!決してそういうことはありません
奥さんはいつも西武ドームまで試合を見に来てくれたり、
遠征の時はテレビで僕のことをちゃんと見守ってくれているので
ベストフレンドですし、結婚してほんとによかったと思っています」
・それでは最後にリスナーの皆さんに一言メッセージをお願いします
「いつも応援ありがとうございます
皆さんは本当にベストなファンで、いつも感謝しています
絶対優勝目指して共に頑張りましょう」
おわり
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