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『初戦は牧田』 

2012/ 10/ 10
                 
(2012年10月9日放送 文化放送 LIONS EXPRESSより 斉藤一美アナです)


今日から西武ドームで始まったCS直前の4日間練習

締めくくりは守備走塁練習でした

一死一塁の状況でランナーがスタートを切り、

河田コーチがノックバットで外野の打球を打ち、

ヒットならそのまま三塁を狙い、

フライで直接捕られそうなら帰塁してタッチアップの態勢を整える

という状況判断の確認に時間を割いたんですね

走る方も真剣ならば、捕球送球で刺す方も真剣です

ランナーを務めた浅村は左のお尻、

永江は左のひざ、

それぞれユニフォームが派手に破れてしまうほどの激しさでした

若手はこのように元気でしたが満身創痍でレギュラーシーズンを終えたチームですから

主力はとことん軽めの調整に終始しました

土曜日のファーストステージ第1戦の先発が渡辺久信監督の口から明かされました

牧田和久、アンダースローです

対戦相手ソフトバンクに今年3勝1敗、防御率0.33!

この成績は初戦に打ってつけかと思うんですが

渡辺監督は

今シーズン先発ローテーションの中心に据えていた岸孝之と

2番手扱いの牧田を両天秤にかけた時、

「ホークスが初戦にぶつけてくることは間違いないであろうエース摂津の心境を考えた」んですって

摂津は岸と3回投げ合って3戦全勝

全て接戦ですが全部投げ勝ってるんですよ

で、相手のピッチャーが岸とわかれば

『これは勝てるな』と感じる

だから大胆な気持ちで勝負に挑むことができる

ところが摂津は今シーズン牧田と今シーズン一度も投げ合っていない上に

牧田はソフトバンク相手に抜群の相性です

摂津からしてみれば「これは1点も与えられないぞ」という気分になるものです

「俺が摂津なら牧田と投げ合う方がイヤだ」という理由から

初戦の先発は牧田

岸は2戦目に回ります

一つ負けたら崖っぷちと言う戦いでさすがに

「岸、男なら4回目は投げ勝ってこい」

とはならないんですよね

渡辺監督の決断はこうなりました
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コメント

        

だい
 「初戦牧田先発は攝津の心境を考えた」を読んで「?」と思いましたが、「三度投げ勝った岸に当たるより、ホークスに相性のいい牧田相手が嫌だろうし」とは渡辺監督はさすが投手出身だけあります。野手出身じゃこういう発想はできないでしょうね。

 岸が四度目の対決で攝津に勝つところが見たかったのですが、今はシーズン中当たらなかった牧田×攝津も面白いなと僕の考えも変わりました。

 
だいさんへ
おはようございます。
コメントありがとうございます。

1試合ごとに全く違う内容であれども、過去のデータと心理的優位が大きく影響するスポーツ、特に超短期決戦の落とせない初戦となると
今季「エース」と言われた岸を避け、相性のいい牧田にした、投手出身の渡辺監督らしい発想ですね。

結果として試合は落としてしまいましたが、牧田はしっかり試合を作ることができましたし、
摂津投手、ホークス打線へのイヤなイメージはしっかり継続できてるかなと思います。
来季に繋がる負けであってほしいなと思います。