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『振ってる証』 ~木村文紀インタビュー前編

2012/ 11/ 08
                 
(2012年11月8日放送 文化放送 LIONS EXPRESSより 飯塚治アナです)


ライオンズは今日も西武ドームと西武第2球場で秋季練習を行ったんですが

第2クール3日目ですが、今日は紅白戦は行われなかったんですが

今週火曜と水曜に行われた紅白戦で2日連続で4番に座ってタイムリー2ベースを放つ活躍を見せました、

木村文紀選手のインタビューパート1をお届けします

9/11付けでピッチャーから外野手へコンバートした経緯などを含めましてたっぷりとうかがいましたので聴いてください

インタビューアーは文化放送斉藤一美アナウンサーです


・ピッチャー時代のお話うかがってよろしいですか?

「はい」

・2011年ついにプロは初勝利も挙げて、チームに欠かせない中継ぎとして飛躍のシーズンでした
年が明けてこの秋に、打者転向を宣言するまでのいきさつをぜひともうかがわせてください

「はい 去年初勝利して、今年は1年間中継ぎとして

1軍での試合で投げ続けるっていう目標で、

OP戦から徐々に開幕に向けて生き残っていこうと思ってたんですけど

そのOP戦の練習中にぎっくり腰をやってから、ちょっと狂ったかなっていうのはありますね

投球しても、思ったように真っ直ぐも投げれなくなったし、

クイックのスピードも落ちて、

牽制もなんかターンがしづらくなったっていうのもあって

ピッチャーとしては厳しいかなというのは自分の中で考えた部分もあって

その中で自分でどういうふうに抑えていこうかって考えながらずっと投げてましたね、シーズン中は」


・3月中旬、OP戦の前、センターのフィールドで投手の皆さんがスクイズの後の処理練習ですよね?

「そう、スクイズのグラブトスの練習で」

・それでぎっくり腰

「はい」

・あれが大きな岐路だったんですか?

「そうですね…あれがなければ今どうなってるかわからないですけど

まぁぎっくり腰やってからその後バランスとかもいろいろ変わってきて、

そこからちょっと背中にも痛みが出るようになってというのはありましたね」


・決断するのに時間はかりましたよね?

「う~~んそうっすね 

自分の中でもほんと考えて、夜、家帰ってから

いろいろ家族とかにも電話して、高校の監督からコーチにもいろいろ相談してもらって

自分では野手って言われた=ピッチャーではクビなんだなっていうふうに考えたんですけど」


・言われたんですか?

「いやそういう、ピッチャーはクビだって言われ方はしてないですね

『野手っていう話が出てるけどそこはお前どう思うんだ?』って言われて」


・どなたに言われたんですか?

「鈴木哲さんですね

で、ちょっと夕方だったんですけど呼ばれた時にはピーンと来ましたね

あ、これ野手の話なのかなと思って、案の定そうだったんで話が

『ゆっくり考えろ』とは言われたっすけど

それが休み前に言われて、休み明けには返事して

だから考えた時間ははその日と休みの日ぐらいですね」


・未練はなかったですか?ピッチャーに

「う~ん…まぁあるっちゃありましたよ

僕の武器つったら真っ直ぐで、どんどん押して行くピッチングスタイルだったんで

それが楽しくてやってましたけど

それが今年できなくなかったってのがあって、

これを機に打者転向するしかないなと思って

言ったからにはもうすぐ切りかえてやりました

監督にも『未練はないか』と聞かれて

ありませんと言ったんで」


・男らしいですね イースタンリーグの最終戦の最後のバッターボックスでヒットを打ちましたよね、
しかもタイムリー

「そうっすね」

・ピッチャー返し、鋭いゴロでした

「あれはもう、最後のバッターボックスで

前のバッターが荒川さんだったんですけど2アウトで

頼むから回って来てくれと思った時に

ショートゴロ打って、それがボールが跳ねたんですよ

で、来たと思って

最後シーズン1本打つか打たないかでだいぶん変わってくるかなと思ったんで」


・そこまで打ってなかったわけですからね、1本も

「結構11打数0安打ぐらいだったので

最後にヒット打てて、ほんと良かったですね」


・あそこでもしかしてバッターとしてやっていくぞ、やっていけるっていう手応えは掴んだというのはありますか?

「最初はバッターボックス立った時は

あ~そこまで簡単じゃないんだなというのは思ってたですけど

あのヒット1本打ったことによって、

これもっと振っていけばもっと打てる可能性出てくるのかなというのは感じました」


・木村選手の中ではあれはフルスイングではなかったということですか?

「いや、僕の中ではフルスイングだったんですww

フルスイングだったんですけど、まだそこまで強く振れる状態じゃなかったんで

たまたま芯に当たって、抜けてくれたんでよかったですけど」


・秋季練習の居残りのロングティーなどを拝見していても相当強く振れるようになってるんじゃないですか?

「あ~そうっすね、最初に比べたら飛距離も出てきてますし、

強くバットを振るっていうのも

最初に方に比べたら全然クリアできてるのかなとは今は思いますね」


・紅白戦の2試合目で松永投手から打ったレフトフェンスダイレクトのタイムリー2ベース鮮やかな一打でしたね

「監督にも『キムのヒットが見たい』と言われてて、

『最終打席に絶対打ちます』って言って

結果ああいうふうにヒットが出たので嬉しかったですね」


・バットの芯ではなかったんですよね?

「身体ちょっと開いてて、先っぽに当たったんですけど、

うまくバットでボールを運べたんで

まぁよかったかなと思います」


・芯に当たってたら間違いなくオーバーフェンスだったかもしれませんね?

「いやw 逆に芯に当たってたらファールになってたかもしれないですね」

・あ~そうなんですか そういう技ありのコメントをおっしゃる木村選手を見ると
すっかりバッターだなという感じがします

「まぁ一ヶ月半ですけど、徐々に野手の練習も最初に比べたら慣れてきて、

足りない部分はまだいっぱいあるんですけど

とりあえず雰囲気には慣れてきたかなとは今自分で感じてるところですね」


・秋季練習では一日何スイングぐらいされてるんでしょうか?

「ノルマ1500で、

今はたぶん1700とかは行ってるんじゃないですか」


・ちょっと掌見せていただけますか?

「テーピングしてるんであれですけど…」

・うわぁ!ほんとだ ピッチャーの手ではないですね、もはや

「はい もうぼろぼろっすね お風呂入るのも痛いんで

もう何回も固まって、割れてみたいな繰り返しですね」


・ピッチャーの時は柔らかい掌でしたよね、さすがに

「いやもうキレイな手をしてました あはは」

・あはは でも今この変わってきた掌を見て、バッター木村文紀としてはどのようなことを感じますか?

「最初マメ見た時はちょっと野手っぽくなってきたかなっていうのが第1印象で

今はこうやって見たら、振ってる証っていうんですかね、

別にこれが恥ずかしいとか、別に何も思わないんで、

かっこいいんじゃないっすかね」



と言う木村選手ですが、馬力もあって身体能力も高い選手なので

打者として期待したいと思います

一日1500スイングってのはすごいですね

春のキャンプでも1000スイングすればすごいと言われますけど1500ですからね

ほんとに振り込んで振り込んで頑張ってもらいたいと思います

木村選手のインタビューパート2は明日お届けする予定です

それから、守備の名手に送られるゴールデングラブ賞の受賞者が今日発表されました

ライオンズからは中島裕之選手が2年連続3度目の受賞

そして炭谷銀仁朗選手がプロ7年目で初受賞を果たしました

喜びのコメントですが中島選手は

「選んでいただいた記者の皆さんに感謝します

今年はもらえると思っていなかった賞なので嬉しいです」


炭谷選手は

「嬉しいの一言です

試合で使ってくれた渡辺監督に感謝

盗塁阻止は春季キャンプから光山コーチに速さと正確性を指導していただいた結果だと思います

これに満足することなくこれからも上を目指して頑張ります」


と初受賞のコメントをととでけてくれています

おわり
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