『重なる奇跡』 ~永江恭平インタビュー
2012/ 12/ 08(2012.12.07 LEX 飯塚アナです)
契約更改は休み
12月に入って選手は自主トレを行っています
インタは永江の後編
・は一美さん
・守備は1軍で通用しましたね
「でも通用したっていうよりも、ちょっと運がよかったなぁと」
・運?
「はい なんか普通にあれを3年目とかでやっても普通のプレーで
1年目で出してもらって、あそこの場でああいう打球が飛んできたからああいうプレーができたっていう
そのいい流れのプレーじゃないかなと思って
これからはもっと確実なプレーとかを追求されてくると思うんで
また違う種類の質を上げて行きたいなと自分は思ってます」
・三遊間とか一二塁間とか二遊間とかいろんなぎりぎりの打球飛んできましたけど、球際の強さを見せて、
尻もちをついても上半身のひねりだけで一塁にストライク送球してみたり、まぁほんとにファインプレーのオンパレードで
YOU TUBEの常連でしたもんね、永江選手
「それも自分、先輩とかに聞いて初めて見たんですけど、なんか変やなと思って」
・なんでですか?
「自分がまさかYOU TUBEに出るとは思ってなかったんで」
・ひゃはははは いいプレーすればやっぱりアップロードしたくなりますよ
「そうなんですけど、ほんとありがたいですね しっかり見てもらってるということなので」
・ただ、ピッチャーが確実に打ちとったという内野ゴロも確実に処理してましたよね
「でもそれが当たり前の世界なんで、それをやってもプラスもマイナスもないし
そういう所が一番大事って言われてるんで
そのまだ若いからわからない部分もあると思うんですけど若いからできないと言われたくないんで
そこをしっかり見返すぐらいにいう気持ちで今やってます」
・プロの1年目から高校を卒業したばっかりでこれだけ守れるというところがほんとに素晴らしいと思うんですけど
本来のポジションであるショートの守備に1軍で初めて就いたのが8月15日京セラドームのオリックス戦7回の裏からでした
イニング間のキャッチボール、ボール回し、ずっとニコニコされてたんですよね
「やっぱり全体が見渡せるというか、多分昔一回言ったと思うんですけど、
なんか中心にいるという感じがもうほんと伝わってきてというか
前を守ってた先輩が中島さんということもあるんですけど
しっかりやらないといけないという気持ちと同時にあとは任されて嬉しいなあという気持ちで
ちょっと、嬉しかったです」
・永江なら任せられると思わないと使われないですから
「そうなんっすかね」
・そうですよ 憧れの中島選手と今シーズンは一緒にプレーしただけでなく、二遊間コンビも組むことができましたよね
「はい」
・気分としてはいかがでしたか?
「やっぱりもうテレビで見たいなと思って」
・あははは!
「直接感じるもんってのもあるんですけど、テレビで見て『こいつ中島さんと組んでる』っていうのちょっと見たいなって気持ちありましたね」
・今はプレーするよりもテレビで見たいと
「その二遊間組んだ時の雰囲気をテレビで見て、そこで多分、また違う感じ、感じることがあると思うんで
まぁ就いてみて、その中島さんの動きとか、そのアドバイスとかをこういう選手は自分のことだけじゃないなと感じた部分もありましたし
ほんと隣にいるだけで緊張する感じがあったんでその時のことあんま憶えてないんですけど
ほんと嬉しかったです」
・子どもの頃に福岡ドームのライトスタンドで観た中島選手のHRが忘れられなくてもともとはホークスが好きだったのに中島裕之のことが大好きになってしまたという永江選手が(『中島さんと永射さん』)
それだけ中島選手といろいろなコミュニケーションとれたこと自体が、得難い経験ですよね
「はい もう奇跡です、ほんとに
まさかプロに入れるのでも確率的に低いじゃないですか
そして同じチームに入るのでももっと確率低くて、そしてまた1軍に上げてもらって、中島さんがメジャーに行くって言ってて、
でもまだ1年残るっていう感じになるのもまた奇跡ですし
そこでまた自分が1軍に上がって、出してもらうというのもまた奇跡だったんで
ほんと奇跡が続いてよかったです」
・縁があるんですよ
「ほんとありがたいです」
・Kスタでのプロ初安打、『H』のランプ点いた瞬間に中島選手ってベンチの中でガッツポーズしてたんですからね
「ほんとっすか?」
・一番喜んでましたよ
「いや~それはほんと嬉しいです」
・そういったいろいろな経験を自分の中で消化して2年目のシーズンにこれから向かうわけですけどライオンズファンの皆さんに
最後一言ご挨拶をいただけますか?
「今年一年はまだ納得のいくっていうかファンの皆さんにも自分のプレーというのがあんまり見せられなかったので
2年目、期待もあると思うんですけどその期待をしっかり感じながら自分は自分のことをやって、
中島さんに少しでも追いつけるように2年目のシーズンをしっかり戦っていきたいと思います
また応援よろしくお願いします」
監督も「ハンドリング、球際もいいけどショートらしく、上から肩の強さでバ~ンって投げられる所が
内野手として得難い長所だ
上からしっかりバシッとしたボールを野手としてファーストに送球できるいい肩の持ち主
これからも楽しみだ」と評価
高校時代は150㎞/hのストレートを夏の甲子園でピッチャーとして記録したほど
おわり
契約更改は休み
12月に入って選手は自主トレを行っています
インタは永江の後編
・は一美さん
・守備は1軍で通用しましたね
「でも通用したっていうよりも、ちょっと運がよかったなぁと」
・運?
「はい なんか普通にあれを3年目とかでやっても普通のプレーで
1年目で出してもらって、あそこの場でああいう打球が飛んできたからああいうプレーができたっていう
そのいい流れのプレーじゃないかなと思って
これからはもっと確実なプレーとかを追求されてくると思うんで
また違う種類の質を上げて行きたいなと自分は思ってます」
・三遊間とか一二塁間とか二遊間とかいろんなぎりぎりの打球飛んできましたけど、球際の強さを見せて、
尻もちをついても上半身のひねりだけで一塁にストライク送球してみたり、まぁほんとにファインプレーのオンパレードで
YOU TUBEの常連でしたもんね、永江選手
「それも自分、先輩とかに聞いて初めて見たんですけど、なんか変やなと思って」
・なんでですか?
「自分がまさかYOU TUBEに出るとは思ってなかったんで」
・ひゃはははは いいプレーすればやっぱりアップロードしたくなりますよ
「そうなんですけど、ほんとありがたいですね しっかり見てもらってるということなので」
・ただ、ピッチャーが確実に打ちとったという内野ゴロも確実に処理してましたよね
「でもそれが当たり前の世界なんで、それをやってもプラスもマイナスもないし
そういう所が一番大事って言われてるんで
そのまだ若いからわからない部分もあると思うんですけど若いからできないと言われたくないんで
そこをしっかり見返すぐらいにいう気持ちで今やってます」
・プロの1年目から高校を卒業したばっかりでこれだけ守れるというところがほんとに素晴らしいと思うんですけど
本来のポジションであるショートの守備に1軍で初めて就いたのが8月15日京セラドームのオリックス戦7回の裏からでした
イニング間のキャッチボール、ボール回し、ずっとニコニコされてたんですよね
「やっぱり全体が見渡せるというか、多分昔一回言ったと思うんですけど、
なんか中心にいるという感じがもうほんと伝わってきてというか
前を守ってた先輩が中島さんということもあるんですけど
しっかりやらないといけないという気持ちと同時にあとは任されて嬉しいなあという気持ちで
ちょっと、嬉しかったです」
・永江なら任せられると思わないと使われないですから
「そうなんっすかね」
・そうですよ 憧れの中島選手と今シーズンは一緒にプレーしただけでなく、二遊間コンビも組むことができましたよね
「はい」
・気分としてはいかがでしたか?
「やっぱりもうテレビで見たいなと思って」
・あははは!
「直接感じるもんってのもあるんですけど、テレビで見て『こいつ中島さんと組んでる』っていうのちょっと見たいなって気持ちありましたね」
・今はプレーするよりもテレビで見たいと
「その二遊間組んだ時の雰囲気をテレビで見て、そこで多分、また違う感じ、感じることがあると思うんで
まぁ就いてみて、その中島さんの動きとか、そのアドバイスとかをこういう選手は自分のことだけじゃないなと感じた部分もありましたし
ほんと隣にいるだけで緊張する感じがあったんでその時のことあんま憶えてないんですけど
ほんと嬉しかったです」
・子どもの頃に福岡ドームのライトスタンドで観た中島選手のHRが忘れられなくてもともとはホークスが好きだったのに中島裕之のことが大好きになってしまたという永江選手が(『中島さんと永射さん』)
それだけ中島選手といろいろなコミュニケーションとれたこと自体が、得難い経験ですよね
「はい もう奇跡です、ほんとに
まさかプロに入れるのでも確率的に低いじゃないですか
そして同じチームに入るのでももっと確率低くて、そしてまた1軍に上げてもらって、中島さんがメジャーに行くって言ってて、
でもまだ1年残るっていう感じになるのもまた奇跡ですし
そこでまた自分が1軍に上がって、出してもらうというのもまた奇跡だったんで
ほんと奇跡が続いてよかったです」
・縁があるんですよ
「ほんとありがたいです」
・Kスタでのプロ初安打、『H』のランプ点いた瞬間に中島選手ってベンチの中でガッツポーズしてたんですからね
「ほんとっすか?」
・一番喜んでましたよ
「いや~それはほんと嬉しいです」
・そういったいろいろな経験を自分の中で消化して2年目のシーズンにこれから向かうわけですけどライオンズファンの皆さんに
最後一言ご挨拶をいただけますか?
「今年一年はまだ納得のいくっていうかファンの皆さんにも自分のプレーというのがあんまり見せられなかったので
2年目、期待もあると思うんですけどその期待をしっかり感じながら自分は自分のことをやって、
中島さんに少しでも追いつけるように2年目のシーズンをしっかり戦っていきたいと思います
また応援よろしくお願いします」
監督も「ハンドリング、球際もいいけどショートらしく、上から肩の強さでバ~ンって投げられる所が
内野手として得難い長所だ
上からしっかりバシッとしたボールを野手としてファーストに送球できるいい肩の持ち主
これからも楽しみだ」と評価
高校時代は150㎞/hのストレートを夏の甲子園でピッチャーとして記録したほど
おわり
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