『3人選出と最終クールスタート』
2013/ 02/ 20(2013.02.20 LEX 松島アナ)
今日サンマリンスタジアム宮崎で代表生き残りをかけた6イニング限定の紅白戦を行い、
メンバーの絞り込みを行いました
ライオンズの涌井、牧田、炭谷の3選手は見事に代表入りを果たしています
今日の紅白戦、牧田は2イニングわずか1安打無失点、ピンチに動じることもなかったそうです
炭谷捕手は5回までマスクをかぶりまして、ノーアウト2塁というピンチでジャイアンツの澤村投手にインコースを攻めさせて
後続を断つシーンもありました
涌井投手は1回3被安打を喫したんですが無失点
2アウトランナーなしから1、3塁のピンチを招いたんですが何とか抑えました
この3人には本番で頑張ってほしいなと思います
ライオンズのキャンプは今日から最終クール
昨日と今日で休養日と練習日を入れ替えたのが大成功でした
渡辺監督も朝、「ようやく晴れたね」と嬉しそうでした
今日はアウトカウントに関係なく、実戦と同じ形でピッチャーとバッターが対戦する、シートバッティングが午後行われまして
石井一久、岸の両投手がマウンドに上がりました
二人とも実戦形式はこのキャンプ初めてだったんですね
石井投手は10分ほどのインターバルを置いて、打者5人X2チャンス、合計10人
岸投手も同じくインターバルを置いて、打者5人と3人、合計8人バッターと対戦しました
石井投手は被安打4、四球1、死球1、ワイルドピッチ1とかなり球が荒れていたんですね
ただ本人はさすがの大ベテラン、いたって冷静で
「今日は今までのブルペンから実戦のマウンドに行けたことでOK
まだ2月20日ですよ?
逆にマウンドで違和感を感じられたことが収穫です」
と話していました
一方の岸投手は、木村、上本、浅村、坂田、ヘルマン、鬼崎、山崎、大崎と対戦して
上本のシングルヒット1本のみ、3奪三振、4内野ゴロに打ち取りました
石井貴ピッチングコーチ
「岸はいいね
いたって順調
全体的に去年よりいい
バランスがいいね」
と評価してましたね
本人の感想はこのあとたっぷりお伝えします
打つ方では金子、実戦バッティング好調の武山が石井一久投手から
タイムリーヒットを放っています
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