『2013復活にかける思い』 ~涌井秀章、片岡治大
2013/ 03/ 10
埼玉西武ライオンズ背番号18 涌井秀章

昨シーズンは試練の年

エースとしての役目は果たせなかった

その後、初の抑えを任せれ守護神として活躍も

プロ入り初めて先発での勝利は0に終わった


涌井の求める復活、それは先発での勝ち星 今シーズン先発での復帰を明言している渡辺監督は







「ピッチング自体は納得いく球も何球かあったんで、これを全部とは言いませんけど
できるだけ納得できる球をもっともっと増やしていければいいなと思います」

どんな時も勝利を求められるそれこそがエースたるゆえん
先発に戻る今年、本当の復活にかける

「15勝したりとか200イニング2桁完投そういう先発としての重要な項目を
今まで以上というか近い成績を残せれば復活になると思うのでそこを目指していきます」

もう一人復活にかける男 背番号7片岡治大





しかし試練が訪れる

「まぁ一回は仕方ないと思ったんですけど、2年続けて手術することになるとは考えもしなかったのでその分ショックは大きかったですね」




「この2年に限っては野球すらできないというものすごいストレスを感じたので
なんすかね…もう存在価値がないんじゃないか
少し離れてしまうともう忘れられちゃってるんじゃないかいう風にずっと思ってましたね」


「不安しかなかったですね
みんなのはつらつとしたプレーを見て
へこんで
痛みがなくならない状況でまた落ち込んで
その繰り返しだったので全然光が見えなかったですね」
2013年


多少の無理は覚悟の上

キャンプ中に節目の30歳を迎え登録名も変えた 復活への原動力は

「今まで野球しかやって来なかったんで野球を取っちゃったら何にも残らないので
もう一回スポットライトを浴びたいと
みんなの前で野球ができるというのを見せたかったんですよね」


「走ることももう一回改めようと思ってトレーニングもやってきましたし
武器なので僕の中でこれがないと多分普通の選手だと思うし」


「スーパースター中島がいない
HRキングの中村がいない
でもその中でやっていかないとけないし
ちっちゃい野球になってくると思うんで
僕だったら盗塁とか足を絡めた野球をしていかないと
1点を争う試合が多くなると思うんでそこを牽引していければなと思っています」

守備でも大きな課題

「ショートに関してはやってみたいなという気持ちはあります
背番号7番背負ってるんで歴代の先輩たちを見てみるとショートを守ってる方が多いし
そこに僕も入っていきたいという気持ちはあります」


「もう一回ね、盗塁王のタイトルを獲ってやっぱり片岡だっていうのを皆に感じてほしいし
西武を引っ張ってるなと思ってくれたらもっといいし
満足することなく貪欲にやってる姿を見てほしいと思います」
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