『こだわりは捨てて』 ~平野将光インタビュー
2013/ 03/ 19
・今どういう感じですか?

「スタートがB班だったので、悔しい思いがいっぱいあるので、結果残して上で活躍できるように頑張りたいです」
・自分の調子としてはどんな感じで進んでます?
「最初キャンプ中、すごく悪くて、今だんだん上がってきましたね調子は」
・その辺はどこが?悪いっていうのは
「真っ直ぐが全然行ってなかったのでやっぱり真っ直ぐが行かないと勝負にならないと思うので」

・まぁ平野と言えば真っ直ぐ
「そっすかww」
・うん、持ち味 僕ら野手としては150km/h投げられるピッチャーってそうはいないから、そこへのこだわりはどうですか?

「去年ぐらいから、真っ直ぐスピードが出なくなったのであんまりこだわりはなくなりましたね」
・変えていこうと
「はい、逆に」
・じゃあどういう感じで方向転換を
「遅い球が得意な方じゃないんで、そういう球をうまく使って真っ直ぐを速く見せたいなと思ってます」

・大人になったということだね
「もう30歳なんで」

・成長して あと、投内が苦手だからね、ちょっとねww

「そこは毎日練習しています、はいw」
・そこを克服して、いろんな意味でいろんなところをアピールして、まだまだチャンスはあるから
先発、中継ぎ、抑え、こだわりはありますか?

「いや、今はもう全然ないです、はい どこでも」
・行ける所で
「はい」
・アピールして
「アピールして、自分の立場を早く確立したいですね」
・そういうのを踏まえて、今年にかける意気込みを熱く語ってください

「去年はちょっと寂しい成績だったんで今年は優勝に貢献できるように頑張っていきたいと思います」
おわり
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コメント
やすぅさんへ
監督に「草食系」と言われて一時肉食系を目指したようで、実際、力のあるストレートにキレのあるSFFを交えて、がつがつした投球をしてきたように思えます。
でも、草食系の、柔らかい投球をしてみるのもいいのではないかもしれませんね。
緩いボールも交えて、直球を活かす。
押して引き、ストレートも一つの変化球にする。
ポジションもこだわらないというのはそれだけ崖っぷちなのかと見られがちですが、見方を変えれば柔軟性があるということ。
春の草の柔らかさのような持ち味を見せれば、きっといい草食系投手としてまた違うステージに届くかなと思います。
2013-03-20 02:34 甘口獅子