『プロ初HR』 ~木村文紀インタビュー
2013/ 05/ 30(まずは2013.05.30のNACK5 ライオンズレポートの工藤むつみさんのレポです
聴き取りなので簡単にです)
聴き取りなので簡単にです)
明日の先発は牧田 昨日ブルペンで37球、全球種投げた
「痛みはほとんどない でももう二度と打球に当たりたくないのでピッチャー返しが少ないように試合を作りたい 痛みは寝返り打つ時にちょっと痛いけどこらえてます」
(続いて2013.05.30の文化放送 LIONS EXPRESS 飯塚治アナです)
フレッシュオールスターに選ばれる42選手が発表されまして
ライオンズからは増田投手、中崎投手、金子侑司選手の3選手が選ばれました
金子選手「選んでいただいたことを光栄に思い、
ルーキーらしくフレッシュなプレーを見せたいと思います」
と話していましたが、これをきっかけにまた後半戦頑張ってもらえたらなと思う若手選手たちばかりですね
この後は木村文紀選手、岸孝之投手のインタビューです
(実況シーン 松島茂アナ)
「第3球投げた 打ちました、レフトへ!
いい当たりだぞ! ぐ~っと伸びて、伸びて、なんと、プロ初HRだ~~~~~~~~~~~
木村文紀の一発!2-1
ライナーで、ライナーでレフトスタンドに飛び込んでいきました
思わず1塁ベースの踏み方がちょっとぎこちなかったんですが
そんなものは愛嬌です
3塁キャンバス回って、木村文紀が今ホームイン!」
(飯塚アナ)
解説の工藤公康さんが「お!お!」という驚きの声もあったんですがw
それではまずおとといプロ初HRを放ったばかりの木村文紀選手の声をお届けしましょう
文化放送松島茂アナウンサーが昨日の試合前にお話を伺いました どうぞ!
(・は松島アナ)
・まずはプロ初HRおめでとうございます
「ありがとうございまぁす!」
・プロ初打席、2ベース打った時は、『ちょっとバッターボックスに入った時に身体がふわふわしてる』という話をしてましたけど
昨日はどんな思いでバッターボックスに入ったんですか?
「昨日は、そうっすね、もう同点の場面で、まぁ僕がトップバッターだったんで、
何が何でも塁に出ようという気持ちでバッターボックスに入りました」
・緊張感っていうのはどんなもんでした?
「そうっすね、やっぱ初打席に比べたら、多少ちょっと自分の中で落ち着いてられたかなぁっていう感じはしましたけど」
・そしてボール2から3球目、すごい打球が飛んでいきましたけど、HRだと確信できたのはどの辺りでした?
「そうですね まぁ打った瞬間、『あ、行くかな』と思って、
まぁベースを回ろうとした手前で、ボールがスタンドに入ったんで、
まぁよかったかなと思いますww」
・ちょっと1塁ベース回る時はぎこちなかったですねw
「そうですねぇ、ちょっと打球を見過ぎて、1塁ベースも越しそうになっちゃったんで、はいw」
・そしてダイヤモンド1周して、ホームベースに帰って来た時はどんな気持ちになりました?
「ベースを回ってる時はもう、今までに味わったことのない、気持ちよさだったと自分は今、
あ、昨日感じましたね」
・片岡選手から『変化球を狙って行け』というアドバイスを受けたそうですが、ベンチに戻ってHRを打って、実際片岡選手に何か声をかけられました?
「『言った通りだっただろ?』って言われたっす んへへへ」
・なんて答えたんですか?
「はい、その通りでしたって」
・皆さんからの祝福メールもすごかったんじゃないですか?
「そうですねぇw、やっぱ高校の野球部の仲間とか、監督さんとかもいろいろ『おめでとう』っていうメールを僕に送ってくれたので
まぁ昨日帰りのバスの中で読んでて、まぁちょっと嬉しかったですね」
・一つ一つ返信できてます?
「一応全部返信したつもりです」
・そうですか!はぁ、しっかり律儀ですね
「まぁちゃんと『おめでとう』と言われたことに対してはしっかり返すことはしてます」
・じゃあ今後に向けてライオンズファンの皆さんにメッセージをお願いします
「この一本で満足せず、もっともっと上で活躍したいと思っています
応援よろしくお願いします」
(飯塚アナ)
そのお祝いメールの中には中村剛也選手からのお祝いメールもあったそうですね
プロ初HRを放った木村文紀選手のインタビューをお送りしました
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コメント
カモンちゃん☆さんへ
拍手とコメントありがとございます。
キムの転向にはほんとに驚きましたね。
投手はスピードが命じゃないことはライオンズでは牧田が実証済みですけど、それでも雄星のように球速で球場を沸かせ、スピード自体が一つの武器となる投手が多い中で、155km/hを出せるキムは明らかに「一つの武器」を持っていたのですから。
それがまさかの野手転向。
正直、ファンも不安視する声が多かったし、キム自身も自信満々で臨んだものではないと思います。
それでもそんな不安や周りの声をかき消すかのように、キムはバットを振り続けてきました。
「手の皮が何度も向けてぼろぼろに」なるぐらいまでに。きっと想像を絶するきつさですよね。
そして今回、続けて結果が出て本当に良かったなと思います。
でもキム自身も言うようにまだ始まりにすぎません。
最初がいいとどうしてもそれから先に注目が過度になり、本来持っている力以上の期待がさらなるプレッシャーを生むことになりますが、ここまで来れたんですから、もっと更なる上を目指してほしいなと思います。
実際、打席に立つと「打つんじゃないか?」っていう雰囲気ありますし、すごく今後が楽しみな選手ですね。
シャープな打球を飛ばす右の和製スラッガー、考えただけでもゾクゾクします。
2013-06-09 07:04 甘口獅子