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『気持ちよく、嬉しく』 ~高橋朋己インタビュー

2013/ 11/ 15
                 
(2013.11.15 LEX ・は飯塚アナ)
         ・秋のキャンプでは走り込みをしつつも、ブルペンで精力的に投げていますね

「とりあえず、スタミナもつけなきゃいけないのもありますけど

やらなきゃいけないピッチングの課題がいっぱいあるので

ピッチングは考えながら投げるようには心がけています

デビュー戦からちょっとスライダーに問題があって

スプリットも見送られることも多く、真っ直ぐ一本調子になっていたので

来年に向けて、真っ直ぐと同じ腕の振りの変化球をどうやって投げられるかっていうのを研究しながらやって

それでも真っ直ぐの質を落とさないように、練習していこうかなと思っています」


・変化球の時も腕を強く振ると?

「そうですね、はい」

・今年のレギュラーシーズンの終盤の頑張りはファンの方の記憶に大きく残っていると思います

「痺れる場面で投げさせてもらって、自分としてはいい結果が出せて嬉しいんですけど

シーズン通してやっておきたかったなという気持ちもあったり、

新人で後半戦いきなり出てきたサウスポーで相手バッターが戸惑っているというのもあったのかもしれないんで

はっきりした自信も持ててないんで

来年一シーズンちゃんと投げ切れて、やっと自信になるかなという気持ちではいますね」


・あれだけ厳しい試合が続く中で、毎日マウンドでどのような気持ちで投げていたんですか?

「何も考えてなかったですねww

さすがにああいう場面で投げさせてもらって、いやもう、正直『マジか?』って思ってましたけどw

まぁでもそこで結果出せて、よかったなと思いますね」


・一番痺れた試合は?

「特にこの試合っていうのはないですけど、やっぱサヨナラ勝ちした試合が一番、

自分が投げた投げてないにかかわらず、やっぱサヨナラ勝ちって気持ちいいなぁっていう

みんなで、ああいう感じで迎えに行くのはアマチュア時代はないんで

ホームに還って来たランナーとか、打ったバッターにすごい歓喜で迎えに行くという

あれはもう…いいっすねw」


・自分が投げた試合のサヨナラ勝ちは特にそうですか?

「特にこだわりはなく、もうチームが勝てばいいなっていう感じだったんでw

自分が投げたこの試合が一番よかったなとかじゃなくて、

片岡さんのサヨナラHRとかが、もうなんかすごい身震いしちゃって、

プロってすごいなっていうのを思いました」


・8月中旬に1軍デビューしましたが、当初はなかなか結果が出ませんでしたが、あの時はどういう気持ちでしたか?

「今振り返ると、バッターの名前で勝負していたんで、

『わ、長谷川さんや』とか、その時は投げてなかったですけど『松田さんや』とか

ソフトバンクとか『わ、プロ野球選手が相手で投げてる』っていう気持ちだったんで

それはやめようと思って、そこはすごく反省しましたね」


・その後は連続無失点もありました ピッチングが好転したきっかけは何かあったんですか?

「名前で勝負するんじゃなくて、もう誰が来ても、松田さん、内川さんが来た時も、

右バッターっていうだけで投げてましたし

糸井さんが来た時も左バッターっていうだけで投げていたんで

相手も見ずに炭谷さんのリードに全面的に集中して、

全力で投げ切ってたのが多分よかったんじゃないかなと思います」


・投げ終えて、抑えきった時の気持ちは?

「よかったぁ~と思いますねww

よかったぁ~がほんとの思いです、はいw」


・かなり勢いよくベンチに戻りますよね

「あははは」

・あの時はどうなんですか?

「やった!やった!って感じですww

それを見て、前のコーチの(石井)貴さんとかには

『お前、ガキか!』ってww

『お前、プロの世界だぞ やった!抑えたで帰って、お前満足か?

抑えて当たり前のつもりでマウンドから降りろ』

ってことはよく言われてました」


・今年はシーズン通して、抑えたら走って戻ってましたよね

「最初はちょっと意識して、歩いてたんですけど、

ベンチに近づくにつれ、もう嬉しくて、どんどん駆け足になってww」


・もう夢中になると

「やっぱ抑えたら気持ちいいし、嬉しいし、気持ちが先走っちゃうんですね」

・石井コーチや、渡辺監督からの言葉で残ってる言葉はありますか?

「渡辺監督の言葉では、

『今日はよかった、今日はダメだったで片付けると、長い期間プロ野球の世界ではやっていけないぞ』

ということを教わりましたし、

石井貴さんには集中力とか、マウンドでの気持ちとかメンタル面でのことを細かく教えてもらったんで

そういうのがすごく勉強になりました」


・これからどういうピッチャーを目指していきたいですか?

「今年みたいな使われ方をするなら、もう左のスペシャリストで

『左が来たら高橋で完璧に抑えられる』っていう

左バッターからしたら『高橋かよ…』みたいな感じのイメージを持たれるような感じにはなりたいなと思います」


・セットアッパーや先発はどちらが?

「こだわりはないですね

任されたところを投げ切って、信用を勝ち取っていきたいなと思ってるんで

どこを投げたいというこだわりは持ってないですね」


・登板するたびに西武ドームでのファンの歓声が日増しに大きくなりましたがいかがですか

「あ…試合に集中してたんで、歓声が大きくなってたというのはあまり自分では気づいてなかったので

だけど、ブルペンから近いのでファンの方が

『高橋頑張れよ』とか『流れ変えてくれよ』とか

そういう言葉聞いた時にはちょっと自分で武者震いしてここで抑えたろうみたいな感じになりましたけど」


・登場曲も浸透しましたね

「そうですねw よくファンの方にも『歌ってるよ~』とか『ともみ~って歌ってるよ~』とか言われるんで

それは嬉しいですね」


・ともみ~ともみ~と歌ってもらいたくてあの曲を選んだ?

「歌ってもらいたいかと言うとそういうわけじゃなくて

ファームにいた頃からそれをネタにして自分がふざけて遊んでたんで

それを登場曲にしようと決めてたので」


・11月は誕生日もあるんですよね 去年の誕生日と比べて今年は全然違いますか?

「そうですね 気持ち的には全然違いますね

去年は肩壊してたんで、不安でいっぱいだったんですけど

今年は来年どうなっていくかっていう期待が強いんで

新チーム、新監督、新コーチになったんで

どういう風になるのかなという期待もあるんで楽しみです」


おわり

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(管理人より)

もしルーキーの『人気上昇指数』みたいのを数字化したら

今季はこの高橋が一番になるのではないでしょうか。

いつの間にこんな人気者に?と思いましたが

9/24と9/25 崖っぷちの状態で、目の前で胴上げを阻止しようと臨んだ楽天戦での5三振が大きかったのかなと思います。

私が高橋の凄さを球場で体感したのは10/2のソフトバンク戦

ランナー3塁でホークス中村をアウトコースのストレートで見逃し三振。

この日、中村との対戦だけでマウンドを降りましたが

球場には「もう終わり?」「もっと見たい」という雰囲気が漂っていたのを覚えています。

翌日の10/3、ソフトバンク戦も6回に登板

やはりランナー3塁の場面で今宮を三振。

さらに回を跨いでの7回、今季も痛い目にあわされたホークスのクリーンナップを3人で退け、

しかも最後は松田から3球勝負で三振。

完全にライオンズファンのハートをつかんだ瞬間でした。

10/6の札幌でも名前がコールされると、ビジター応援席のファンの人たち笑顔で拍手をした姿が思い出されます。


一般的に嘘をよくつく人は信用されません。

信用されない人は他人に安心感を与えません。

入団当時、「ウソばかりつくのであだ名はウソップです」と言ってた高橋ですが

ファンからは信頼と安心を得たシーズンだったのかなと思います。

そう思ってデビュー当時のインタを読み返していたらこうも言ってました。

「プレーでのウソはよくないので

そこは精一杯やっていこうかなと思ってます」

その宣言にもウソはありませんでした。
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コメント

        

高橋投手
いつも楽しみに読ませて頂いております。後半の高橋投手、本当に素晴らしいかったですよね。シビれる場面でバシバシ三振とって、ベンチに走って帰る姿が忘れられません。今年、森選手や、山川選手をドラフト上位で躊躇なく指名出来たのも、高橋投手がいるからと勝手に思っております。今年、アマチュアに彼がいてたら、ドラ1だったんじゃないかなぁ。来年の活躍も期待しています。
いもきちさんへ
こんばんは。
はじめまして。
いつもご覧くださりありがとうございます。

高橋投手の魅力は奪三振にありますよね。
プロの強打者、巧打者相手にアウトローのストレートに手を出させずに見逃し三振を取る姿はかっこよかったですね。
厳しい場面での怖気づくことなくストレートを投げ込む度胸も首脳陣がピンチを託す理由かなと思います。
どことなく、今年引退した石井一久にその投球スタイルを照らし合わせたファンもいたのではないでしょうか。

これだけの投手がよく昨年ドラフトで残っていたと思います。
もう一度やり直したら上位で消えていそうですね。
親近感♪
オフシーズンに入っても甘口さんは忙しそうですね。
読ませていただくのは楽しみですが、無理なさらない程度に・・・肩を壊さないように気を付けてくださいw

さて・・・高橋投手。
私も8月の初登板の時は・・・ホントに大丈夫?と不安に思っていた1人です。
ちょうど解説が伊原さんの時、テレビで観ていたんですが、伊原さんが「スライダーでストライクが取れない」と言っていて、メッチャ不安に思ったことを覚えています。
が・・・。
シーズン終盤の高橋投手の活躍はホントに凄かった!
夏の時とは別人かと思うくらい、気持ちいい三振を沢山見せてもらいました。
右バッターのインハイに入るクロスファイアーとか、観ていて鳥肌が立ちました。
それだけ凄いピッチングをしているのに、10月3日に初めてのヒーローインタビューで、「同点に追いついてくれて・・・えっ・・・?」としどろもどろになってしまう天然な感じとのギャップが楽しいです。
ちなみに、高橋投手が静岡県出身なのは前から知っていましたが、細かいところまで知らなかったので、最近調べてみたら三島出身とのこと。
私が車でよく通る道路のすぐ横の中学校出身のようです。
ドライブや食事、遊びでよくフラフラしているところなので、かなり親近感です。
オフシーズンに家族や同級生と会いに戻って来てるかもしれないので、プライベートを邪魔しない程度に少し気にして周りを観てみようと思いますw
『美歌の徒然ブログ』管理人micaさんへ
こんにちは。
コメントありがとうございます。

怪我で出遅れた高橋のニュースを見た時は「前川のように短期での育成行きとかもあるのかなぁ」と不安がよぎりましたが、終盤はほんと別人のようでしたね。

日に日に人気が増えていくのがわかりました。

10/3のお立ち台、確かにスタンドのみんなが「え???」ときょとんとしてましたねw

私も先日、通勤の途中で平尾さんの車とすれ違いました。
信号待ちの対向車線が平尾さんでした。

「なんか似てるなぁ」と思いつつ、よく見たら平尾さん本人だったというww

ライオンズ関連の方を意外な所で見られると嬉しいですね。
micaさんも高橋投手にばったり出会えますように。

        
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