『アブレイユの活躍』 ~2014.05.24 東京ヤクルト2回戦
2014/ 05/ 27(FM NACK5 SPO-NOW内 NOW LIONSより
工藤むつみさんの電話レポ
スタジオは小笠原聖アナと
平尾博嗣さん)
工藤むつみさんの電話レポ
スタジオは小笠原聖アナと
平尾博嗣さん)
むつみ「今日は両チーム合わせてヒットが29本、HRが4本という乱打戦でしたね
2回と5回以外はどちらかが必ず点が入るというちょっと大味な試合ではあったんですけど
土曜日で3万人を超えるお客さんは大いに盛り上がっていましたね
初回からいきなりの大量得点が生まれました
中村選手の3ランHRが生まれたんですね
さらに3連打で初回でいきなり5点リードを奪いました
3回にはアブレイユ選手の追加点、2打席連続のタイムリーヒットでした
4回には浅村選手の3ランHRと6回が終わった時には11-2と9点差に広げたんですね
ところがここで終わらないのがスワローズ打線、12球団1の打率を誇るのはさすがですが
どの選手もフルスイングをしてくるんですよね
7回に岸投手がつかまってしまいました
この日初めて先頭バッターをフォアボールで出したんですが、2連打を浴びて
さらにバレンティン選手にもHRと
岸投手今日は7回途中で6失点という形でマウンドを降りました
ただ、今日は野手が岸投手を救ってくれたと思います
点差は徐々に縮められて11-6ということもあったんですが
ライオンズは8回に追加点も奪いまして、結果12-8というスコアで終わりましたね
ライオンズは継投の所で少し難ありという所も見られましたが
打線が大爆発したのは収穫だったと思いますね」
平尾「アブレイユは今日はボールもらってたかな?」
むつみ「もらってました 初ヒットのボールを
そのボールはどうしますか?と試合の後聞いたら
眺めながら『見える所に置いて、(今日のことを)ちょっと思い出したりしたい』
ということを話してましたね」
平尾「ファームでも育成の時からすごく一生懸命やってたからね」
むつみ「ファーム時代の練習は厳しかったと試合後話していまして
毎日モチベーションを保つのが大変だった
今1軍で2軍とは全く違う緊張感がある中試合ができてほんとに嬉しいという話をしてましたね
平尾「実際ゲームは見てないのでわからないけど、バッターがこれだけ打ったのは収穫
ただ、流れの中でこれだけ追い上げられるのはどこかミスがあったと思うんですよ、僕は」
むつみ「私は継投がちょっと問題あったかなと思うんですけど
岸投手がつかまった後、すぐ増田投手が出て来て、その回はよかったんですけど、
次の8回が豊田投手だったんですね
豊田投手はここ5試合連続で登板していまして
この1週間でなんと5試合という登板で
かなり本人も疲れを試合前ちょっと話していたんですけど
それが出まして、ヒット、デッドボール、ヒットでノーアウト満塁というピンチを作ってしまったんですよね
その後はボウデン投手がしっかり抑えてはいたんですがちょっとその辺りがすんなり勝てない試合ではありましたね」
平尾「でもさぁ、1軍でやってるわけだから
疲れてるなら休んでって言っといて」
小笠原「厳しいお言葉w」
平尾「そんなこと言ってられないよって 代わりに投げたい人はいっぱいいるよって」
むつみ「本人もわかっていて
オールドルーキーで歳もいってる中で疲れたとは言ってられない
チーム事情もありますから
とは言ってました」
平尾「いろんなピッチャーいるけど、結局は四球なんです
フォアボールを無駄なとこで出すと失点になるんでどの投手も」
むつみ「岸投手7回に崩れたのもいきなりのフォアボールだったんですけど
6回裏の攻撃で打席に立つために岸投手かなり素振りしていたので、打つ気満々だったんですよね
バッティングに意識してのすぐ後の回で、ちょっとボールが定まらかったのかな…」
平尾さん「そりゃね~よ!!wwそれは違うよ!ww」
むつみ「え?すみませんww
監督も試合の後話してましたが
今日は野手が助けなきゃ、こういう試合も岸もある
ということを言ってました」
平尾「そうそう!岸もね毎回いいピッチングで抑えるわけじゃないから」
むつみ「明日はナイターでの広島戦
十亀投手が先発です
また次の月曜日にはプロ初先発の藤原良平選手が登板します」
平尾「もう言っちゃってるの?それ」
むつみ「はい 十亀投手と藤原投手はが先に広島に行っています
今日ちょっと話を聞いたら藤原投手は
すごく緊張するけど昨年イースタン最多勝とるぐらい投げて来たから自信持って投げたいです
とも話していましたね
月曜日も注目ですね」
おわり
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