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『伊原監督休養会見』

2014/ 06/ 06
                 
2014年6月4日

この日、私は西武ドームにライオンズとベイスターズの試合を見にいきました
        
結果は1-0の僅差での勝利

この日昼間は2軍戦にフル出場の木村が打ったソロHRを

牧田、増田、高橋と先発、セットアップ、クローザーで守り抜くというしびれる展開

ただ、牧田の交代の時期、ラジオ解説の笘篠さんは疑問を呈していたし

実況の長谷川アナもなんとなく逆転負けの不安を口にしながらの展開

1塁内野Aの前方というかなりいい席ながらもベイスターズファンも多く

熱いベイスターズへの声援に囲まれてたこともあっての観戦ということで

ドキドキしっぱなしのスリリングなゲームでした

試合後、ヒーローインタビューを待ってる時に

レポーターの斉藤一美アナから

「ライオンズ、試合後、選手がサロンに集められて今話が行われています

ヒーローインタビューはその後です

また私は今日伊原監督の勝利監督インタビューを受け持つ予定だったんですが

今日は監督インタビューはないということです」

というレポが入りました

しばらくしてまた一美さんから

「どうやら試合が終わってしばらくしてから球団から会見が開かれるという情報が入って来ました」

西武ライオンズからの連絡によると

居郷社長と伊原監督が会見を行うということらしいです

解説の笘篠さんは

「軽々しいことは言えないけど、球団社長と監督が会見するとなると人事的な要素が強い」

ということでした

周りの人たちに伝えると少ないながらも残っていた方たちもかなりざわめいていました

みんな「伊原が辞める」と口にしています。

横浜ファンの方も「やべ~よ」と言ったりしていました。

その後、サロンから出て来た牧田と木村のヒーローインタビュー

インタを終えてからビクトリーロードに向かう前の牧田の表情が一瞬ゆがんだように見えました

その後、会見のレポを待っていると

一美さんから第一報

「伊原監督が休養を申し出たとのことです

残りの試合は田辺打撃コーチが代行する」

が入りました

その後、時間も遅くなったので、係員の方からもスタンドから出るように促されたので

ドーム前広場に出ました

知り合いの方にばったり会って、話していたら

一美さんのレポが入りました


伊原監督

「とにかくなんとか借金を1桁にしようと頑張ってきたけどもどうしても無理だった

一度ここは監督が身を引けばよい風が吹いて来るだろうと判断した

昨日の試合後申し入れた

実は3年前から右膝の状態が非常に悪く階段の上り下りも本当に辛くなってきた

選手に弱味を見せたくないという

部分も含めての決断です

敗軍の将は色々語らず

これ以上はご勘弁ください」


とのことでしたが記者団からの質問に答えて

「交流戦頭のジャイアンツ戦の2戦目、九分九厘勝利だったのに土壇場で逆転負けを食らった時、僕の勝負運が弱いと思った

あの場面、いつもと違ってライトの木村を前に出しておかなかった

いつもの僕なら絶対に前進守備だった

その決断をしなかったのが僕の勝負勘が鈍ってるのかなと

交流戦一回りを区切りにこのまま状態が変わらなければということで決断しました

勝っても負けても今日の発表でした

勝ってよかったです

グラウンドからロッカーまでの91段の階段を昔は走って昇れたのに今は到底無理」


と自分の体力の限界ととらえていて

ライオンズ監督史上初の休養ではという質問には

少し気色ばんで

「広岡さんの時に一度痛風でありましたよ!」

と目をむいて答えたそうです

前回の監督時との選手気質との相違については

「息子、娘と同世代

ギャップはなかったと自分では思っている」


明後日から東京ドームの巨人戦から二回り目となる交流戦から

田辺監督代行の指揮の下、新しいライオンズが船出

伊原監督の休養は無期限となっております

ということでレポは終わりました

また一美さんのレポによると試合前の伊原監督はいつもと変わらずバッティング練習をじっと見ていたそうです。


2014年6月5日

LEXでは監督会見の様子が少し流れましたが

その後の『セットアップ』の方が長く流れましたのでこちらを書きます

伊原監督

「本日をもって、明日から休養させていただきたいということを願い出まして、

それを承諾していただきましてですね

明日から、『ちょっと』休みたいということで、こういうことになりました

昨年の10月終わりに監督就任の話をいただいてですね、その時にも皆様にもお話しましたようにですね

西武ライオンズは強くなくちゃいけないと

それでパ・リーグを牽引するチームでなくちゃいけないと

その中で普通にやれば優勝しますと宣言したにもかかわらずですね

ライオンズファンのここまで期待を期待を裏切って

西武ライオンズ創設以来の最下位をずっと走って来てましたので

4月5月と何かを変えていかなきゃならない、コーチ陣といろいろ話し合いながら試行錯誤しながらやってきたわけですけれども

どうしても最下位から抜け出せなくて、それからなんとか借金を一ケタに

それを目標にここまでやってきたんですけれどもなかなかそれが出しきれなくて

どうしたらいいだろうと

そうするとやはりここは引いた方がもっといい風が来るという決心で会社の方にそのような話をして

慰留はされましたけど承諾していただきました

ほんとに、僕のわがままを聞いていただいてほんとに感謝しています

交流戦頭からジャイアンツ、1試合目負けてですね、2回戦ですね、2点リードしてて、ランナー1、2塁で

ライト木村が守ってたんですけど、普通なら僕が外野のコーチに指示を出すんですけど、ちょっと迷いましてね

本来なら前に出しとくべきだったんじゃないかと思うんですけど

僕の決断が足りなくて、ああいうプレーが起こったんですけど

そういうことも含めて、ちょっと勝負運がないなと

監督にそういう勝負運がないんであれば、これは選手にも伝染していくんじゃないかということで

ある程度その辺から決めて、とにかく交流戦の前半戦、一当たりしたからということを考えてました」


また松島アナが取材した選手のコメントが紹介されました

牧田選手会長
「監督が責任をとったけど、この位置にいるというのは我々選手の責任が大きい

ほんとに申し訳ないです

伊原監督には『考えて野球をやれ』というのを一番教わった

まだ残り試合があるので勝ちたい気持ちを持って巻き返したい」


菊池雄星
「感謝しかない

感謝と申し訳ない気持ち

私生活やプロとしてなどたくさんのことを学ばせてもらった

技術的にはとにかく『腕を振れ』と言われた

『それで結果がダメでも俺は何も言わないから』

とも言われました

明日から再スタート

自分はその最初の先発

一日でも早く田辺監督代行にウイニングボールをプレゼントしたい」



そして時間は戻りまして、2014年6月5日のLEXより槇嶋アナです

「伊原監督の休養会見から一夜明けて、今日ファームの試合が行われた西武第2球場に田辺監督代行が姿を見せました

取材にあたった、松島アナによりますと

田辺監督代行が昨日選手から真っ先に言われたのがユニフォームの着こなしについてだったそうで

田辺代行は

『選手に気持ちよくプレーしてもらいたいからちょっと待ってくれと答えた

ひげも含めて常識の範囲内で自主性に任せる方向にしたい』

と方針の転換を示唆したということです

そして、投手練習に参加した牧田和久選手会長によりますと

昨日は監督休養の話があった後、栗山キャプテンが選手全員を集めてミーティングを行い

『改めてチーム一丸にならないと勝てない

一日休んで東京ドームから再スタートを切ろう』

という話があったとのことですね」

ということでした



「祭りは終わりですよ」

と言われた気がしました。

2013年11月23日 西武ドーム

ライオンズサンクスフェスタ2013年

選手発案企画の対決コーナーが終わった後登場した伊原監督は

「ライオンズは強くなきゃいかんのです」と力強く宣言しました。


「なんだよ?伊原 こんな時ぐらい空気読めよな」

そんな反応が周りのファンからは聞こえるのかと思ってたら

私の周りの人たちは大きな拍手を送っていました。

帰り道、入場ゲートに向かう人並の中からも

「やっぱ、伊原が来ると空気が締まるよな」

というファンの声もありました。

ファンは優勝に飢えていて、12年前、独走でリーグ制覇をした伊原さんにその思いを託したんだと思いました。


しかし、キャンプ、OP戦となかなか思ったような結果が出ず、開幕後も勝ちが続かない中

この日がようやくの20勝到達

西武ドームでは試合後、フラストレーションからかファン同士の小競り合いや

それが伝線したかのように私も他球団のファンの方に因縁つけられたり(苦笑)

ドームの設備に八つ当たりする人がいたり、

そして何より、監督への罵声が毎試合のようにあちこちで聞かれました。

それはとてもつらかったです。

チームも気が付けば「強いライオンズ」から一番遠い所にいました。

それでも伊原監督の策が当たって、脚をからめた攻撃で点を取ったり、

意外なスタメン起用の選手が活躍したりという試合を見る中で

その眼力には感服させられることも多々あったし

少ないながらも勝った瞬間の雰囲気、ドームでの一体感が

私を毎試合ホームゲームに向かわせてくれました。


あれ?と思ったのは

金子のスイッチ解禁の時

田辺コーチが金子を右で打たせていて伊原さんがそれを知らなかったというのを

この日解説の笘篠さんが少し、言いにくそうに話していた時

いや、それ以前に金子がこっそりスイッチの練習は続けてると一美さんがレポした時

不協和音というノイズが少しそれでもはっきり聞こえてきたと思います。


ライオンズナイターの解説を聞いても

東尾さん、工藤さん、山崎さん、笘篠さん、歴代のOB達が毎試合のように伊原さんの采配に疑問を発します。

時にはあからさまに苦言を呈される時もありました。


144試合の伊原さんのストーリーは53話目で実質打ち切りとなりました。

プロ野球は明日があるとはいえ、まずはその日勝つことが第一です。

ファンは勝てる試合を見たくて球場に向かうし

選手もコーチも監督もどんな時も「優勝」を毎年の目標にします。

53試合でその位置がはるか遠くに感じられる場所に導いた伊原監督がその責を問われるのも仕方のないことだと思います。

それでも私は伊原監督には感謝しています。

渡辺さん退任の後、監督を引き受けてくれて

いろんなことがあったけど、それでもここまでの試合、いい夢を見せてもらったり

いろいろと得ることも多かったです。

勝ちたい気持ちを量る度数はありませんが、

勝利の瞬間は顔を紅潮させて、CSの初戦をとったかのようにコーチ陣と固い握手を交わす伊原さんを見るたびに

「この人はほんとに勝ちたくてしかたないんやろうなぁ」と思っていました。

そんな伊原さんが監督だからたくさん球場に行きました。

監督業を離れてもいつまでも「ライオンズブルーの血」が流れていてほしいと思います。


時間がなくて今一つ、上手く伝えられませんがそういう気持ちです。

今日から新生・田辺ライオンズを応援しにまた行ける時は球場に向かいたいと思います。


おわり

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コメント

        

素晴らしい内容の記事です
同感です。
甘口さん、監督の会見の模様をアップして頂き、ありがとうございます。昨年の就任会見の時の「ライオンズは強くなければいけない」「やるべき事をやれば優勝出来る戦力はある」という言葉に、大いに共感し、ユニフォームの着こなしなど、厳しく言う伊原監督を見ていて、優勝に向けての決意を感じていました。本当に残念です。采配には首を傾げるものもありましたが、どんな作戦をやってくるんだろう?という楽しみもありました。伊原監督の野球が上手く噛み合わなかったのは残念ですね。私も伊原監督には感謝したいです。今日から、伊原監督の無念を元に選手達が戦ってほしいと思います。まずは、田辺代行に初勝利を!
 僕も伊原監督ラストゲームになった横浜戦に球場にいました。なかなかヒロインが始まらないのは気になりましたが、まさか伊原監督が休養とは思いもしませんでした。

 僕が伊原監督に違和感を感じたのは、四月のバファローズ戦で、浅村の打席でファールと判定されたに関わらず、覆って三振と判定されたときに、抗議にいかなかったところです。

 判定が覆るのはありえないことなのに、監督が抗議に行かないので、ベンチの士気も高まらないし、選手、コーチ問わず誰も伊原監督について来ないだろうなと思ったものです。

 ライオンズ育ちで長くコーチをしている田辺さんなら、選手をまとめられると思うので、田辺さんを監督にしたのはいい選択だと思います。田辺ライオンズに喝を入れるためにも、これからも西武ドームに行きますよ!
何ともいえない
いつも楽しみに見ています!こまめな更新ありがとうございます!

伊原監督、わたしは好きではありませんでした。
渡辺監督が好きだった反動もあってか、なかなか受け入れられず。でも心の何処かで「あー伊原嫌いだったけどこんなに強いんじゃ文句言えないわ」と思えるような指揮をふるってほしいとも思ってました。

わたしの知り合いに、昔プロ野球で少し活躍された方がいます。(と言っても長嶋さんより少し若い世代の方ですが)
その方が「野球は完全なサインプレーであり、選手は監督が出した指示通りにしか動けない。規律を破れば簡単に首が飛ぶ世界。完全な上下関係の中で、だから選手はかわいそうなほどに指示に従う。今の西武の選手は辛いだろうと思う。今の伊原の指揮では勝てない。勝率5割も厳しい」と言っていました。

ベンチを見ても暗い、ピンチが多すぎるせいかもはやピンチでもマウンドに内野が行かない。
よっぽと稀哲がふざけてるほうが盛り上がるんじゃないかと思うほど。
ホームランをただ目で追う秋山、スタンドに入るとガックリ肩を落とす栗山、足が痛くてフォームが変わった浅村。
みんな口に出さないけど、違和感を感じてるんじゃないかと思います。

みんな、伊原から教わったことを活かすはずだし、伊原が指揮をとったことを無駄にしないだろうと思います。

これからが、今のライオンズの真価を発揮する時かも知れませんね。
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