『文化放送解説者が振り返る2014年のライオンズ 石井貴さん』
2014/ 10/ 13(2014.10.13 LEX
MC、インタの聞き手は共に松島アナ)
MC、インタの聞き手は共に松島アナ)
明日から秋季練習開始
新コーチ陣もユニを着てグラウンドへ
解説者の振り返りは石井貴さんです
「投手陣では岸が一人踏ん張った印象です
10勝の責任がある牧田、菊池といった所が借金を抱えて
昨年活躍した野上、洋介が調子が出ない
一番まずかったのがブルペンですよね
そこの弱さが目立ちましたね
特に昨年まで私はブルペンコーチやらせてもらってましたので
ブルペン注目してたんですけど、ちょっと繋がりがないというか
弱いなぁという印象だったんですよね
ブルペンの繋がりをよくするには全体的に盛り上げなきゃいけないんですけど
何と言うのかな、一人一人、与えられた仕事をきちっと果たしていくことがなかなかできなかったということなんですよね
岸はノーヒットノーランもやったし、完封完投も何試合かありましたね
そして高橋ですかね
最後締める所でいい活躍をしてくれましたね
ボールの力強さも出て来ましたし、スライダーのキレですよね、これはバッターが全くタイミングが合わない、打てないといったスイングが目立ちましたよね
野手で光ったのは渡辺直人なのかなと思うんですね
作戦選手としてエンドランとかいろいろやってくれるんですけど、当然守備でもピッチャーを救うようなプレーをしてくれましたね
抜けたなという当たりを捕ってくれてアウトにするというところは心強いですよね
優勝するために必要なのははっきり言うと補強ですよね
ブルペンの補強、高橋に繋ぐ強いリリーフを補強してもらいたいですね
今いる選手の中でも増田、豊田といったボールが強いピッチャーは終盤に必要ですから
そういった意味ではそういう役目を充分に果たせるんじゃないかなと思いますね
増田はまず力強い真っ直ぐ、150km/h近いボールが投げられるという条件をクリアーしてますから
そういった意味で必要な選手ですよね
その他で成長を期待するのはみなさんもご存じの森になるのかなと思うんですよね
バッターでは左右、センターにもHRを打てますよね
バッターとして大いに期待したいですよね
キャッチャーとしては課題とか、いろいろ勉強しなきゃいけないのはありますけど
森をキャッチャーとして西武のピッチャー陣が育てて上げた方がいいですよね
森自身がいろんな経験をしてね、育って行こうというそれも必要ですけど
まずピッチャー陣が森を大きく育ててあげるというのが欲しいですよね
岸がエースとして頑張ってますから、まずいい投球をして、ミーティング通りにピッチャーが投げて行く
そして抑えると森も自信がついて、サインも出しやすくなると思うので
まずピッチャーが森を育てるというのをテーマにしてほしいですね
解説1年目を終えて、いろいろ話すことが難しくて、噛んだりしたんですけど
難しいなぁというのと、1年やらせていただいて、いろんな角度から野球が見られて楽しい所もありました
来年はもっと勉強して頑張ります」
おわり
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