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『その後のノーヒッターバッテリー』 ~岸孝之、炭谷銀仁朗インタビュー 

2014/ 10/ 20
                 
(5周年企画最後は
2014.06.05 TBSラジオプロ野球ネットワークより
岸と炭谷のノーノー達成後のインタです

まずは岸孝之のインタから
・は槙原寛己さん
カッコ内はTBSのアナウンサーさんです

最初の1~2分を録り損ねてますので、やや途中からです)
        
・ルーキーの頃から、今とピッチングってだいぶん変わって来たと思うんですけどどうですか?

「そうですね、でも、新しい球種を覚えたわけでもないので」

・基本全部一緒ですか?

「はい スライダーが途中なくなってたんですけど」

・真っ直ぐ、あとはあの独特な縦のカーブですよね、あとはスライダー、チェンジアップ
ツーシームとかフォークはどうなんですか?

「練習はしましたけど、ちょっと無理だったんで」

・ということは球種的には4つぐらいですよね、大まかに言って
それでほとんど変わらないんだけど、今回ピッチングに安定感が出て来たのはどういう感じなんですか?

「う~~ん、とりあえずスライダーを曲げようとするんじゃなくて、真っ直ぐと同じように腕振ろうと思って」

・カット系の方が近くなるんですかね

「そうですね」

・横滑ってもらった方がいいんですか?縦にグッと落ちた方がいいんですか?

「横に曲がって欲しいんですけど、とりあえず腕振ろうと思ってそれも関係してるのかわからないですけど
真っ直ぐでもすごく腕振れるなぁという感じはあります」


・やっぱり腕振るとね、もし投げ損じてもバッターは意外にミスしてくれますもんね

「置きに行くっていうのは今年あんまりないかなと思いますね」

・基本何も変わってないし、体型も変わってないですよね

「そうですね」

・じゃあ筋金がついて来ただけですね、筋肉が

「ははは」

・体重変わってないですか?

「体重はちょっと増えました」

・でも珍しいよね 球種が増えない、でも安定感は増すと言う

「身体を上手く使えてるかなとは思います」

・体幹とか 特別トレーニング変えたとかはどうですか?

「ないです 去年の最初、勝てなくて、ファームに行ってそこから下のコーチと見直して、身体の使い方だったり
そういうトレーニングをしてて、そこからもうずっといい感じなんで
力をためたやつがしっかりと」


・出て来てるんだ?

「はい」

・右足をしっかりとためて

「全部力を伝えられてるかなという気はします」

・そういうのもウエイトじゃないですよね

「ウエイトもしますけど、そうですね、違う」

・2軍コーチはピッチングコーチ?トレーニングコーチ?

「トレーニングコーチです」

・そういうのが少しずつ、実を結んできたのかなという感じですか?

「多分、継続してやって来たことが上手く行ってるのかなとは思います」

・今年は記録もできたし、連続完封したり、いい感じですね

「ちょっと疲れて来た時にどうするかっていう所だと思います
そこでうまくやれるかどうかですよね」


・これからファンのみなさんに対してどういうピッチングをするかっていうのを教えてほしいんですが

「やっぱり勝ちたい…勝ちたいですね
チームを勝たせて、勝たせたい
そういうピッチングをしたいです」


・もう一度ノーヒットノーラン、そして完全試合を期待しているファンも多いと思います

「そんな運を使っていいのかっていう所もあります」

・僕も思いました 運だと思いました 20年間出ていないんですよ、僕以来
いやらしい言い方ですけどw
岸投手やりそうな感じはしますんで 僕見てて思うんですよ

「ほんとですか そういうのは目指しては行きたいなとは思います」

・ノッたら手を付けられないピッチャーがそういうの多いんで
岸投手としては連勝もありますけど『エースと呼ばないで』ってなんかあったんじゃないの?

「エースと呼ばれてる方はタイトルを獲ってるじゃないですか
僕、そういうのないので、とりあえずそういうのを獲れたらいいなと」


・それだとちょっとおこがましい感じがしちゃうんで獲れてからそういう話をしてくれと

「はい」

・でもエースじゃない方が意外にエースと当たらなくて済むから勝てますよ

「う~~ん、いや、でもそういう中で投げて、獲ってるイメージがあるのでエースと呼ばれてる方は」

・相手のエースと戦って勝って、やって来た人がエースだと
岸投手の中ではエースといったら誰が来るんですか?

「攝津さんと金子さん
ずっとやってて見てるんで」


・去年で言えばマー君みたいな 第1戦にいつも来るような
じゃあそういうタイトルを獲った時にエースと呼ばれたいと

「はい」

(今年タイトルを獲ったらエースと呼んでいいですか?)

「まぁ僕が納得するタイトルならww
何のタイトルかにもよりますけど」


・何のタイトルなら

「勝ちが獲りたい」

・最多勝ですかね 防御率なんか4点台でもいいから?

「そこは低い方がいいんですけど、防御率か、最多勝」

・そして最後に沢村賞が付いてくれば一番いい

「はい 獲ってみたいですけど
そのために頑張ってるんで」


・残りのシーズン頑張ってください

「はい ありがとうございました!」


(続きまして炭谷銀仁朗へのインタビュー
・は宮崎瑠依さんです)

・ノーヒットノーランおめでとうございます

「ありがとうございます って僕は何もしてないですけどね」

・そんなことないですよ

「まぁ、ね、ピッチャーがよければね、抑えられますからね
やっぱ岸さんの力ですよ」


・きっとナイスリードがあったんだろうなということでいろいろと伺いたいんですけどあの日、岸投手の調子はいいなって感じましたか?受けていて

「あの日は、今年開幕してからずっと調子はよかったんですけども
あの日はブルペンから『あ、今日は勝てるな』っていうふうには思いましたね
5回6回ぐらいには『ノーヒットやなぁ』とは思ってましたけど
けどねぇ、去年の雄星がやりかけたのと一昨年の武隈が惜しいとこまで行った経験があったんで
まぁw そういう感じになっちゃうのかなっていう気も半分してましたけどね」


・そういう意味では気が緩まずにリードできたってことですかね

「まぁ雄星の時に関しては、10点差ぐらい開いてたんでそればっかり意識して、結局打たれちゃったですけども
あの日は2-0だったんで、ノーヒットよりも、例えばフォアボールでランナー出して、一発でも同点ですし
そっちの方の注意の方が僕はしてましたけどね」


・点差が2点というのもずっと緊張感のある

「それが逆によかったのかもしれないですね」

・球を受けていた炭谷選手しかわからないと思うんですけど、何か違うものはあったんですか?あの日

「岸さんの場合特に真っ直ぐで感じるので、ブルペンでは思ってましたけど
いざ試合が始まったらそれにプラスして風があの日も5m~6mあって
それがいいように動いてくれましたね
風を味方に付けられましたねぇ
真っ直ぐもちょっとホップしてるような感じありましたし
変化球に関してはよく曲がる、よく落ちるで
こっちの方が助かりました
現実的にはありえないんですけど、ホップする球なんか
そういう体感はバッターも感じてるはずやと思います」


・ブルペンでいいなぁと感じて、何か岸さんと言葉は交わしたんですか?

「岸さんはね、毎回ブルペンが終わると聞いてくるんですよ
自分の感覚でしょうけど『今日ヤバい?』とか悪い意味でのヤバいでね
『今日いいでしょう?』とか言ってくるんですけど
あの日は、何も言わなかったですね」


・何ででしょう?

「まぁ、『今日ヤバい』って言ってる時でも結構いいなぁと思う時あるし
全然悪くはないんですけどね」


・きっとご自身の感覚で何かあるんですかね

「よかったんですかね、あの日は」

・岸投手が『ヤバい』と言った時はなんて返すんですか?
そんなことないですよみたいな会話があるんですか?

「そうですね ヤバいと思っててもそれは言わないです
けど、素直には言いますよ」


・確かに悪くて悪いとはそこはいろいろ配球などで調整したりという駆け引きになるんですか?

「そうですね この日も最初はちょっと変化球言うこと聞いてなかったんですけども
3回ぐらいからかな、言うこと聞き出して、そこからもうスイスイ使えるようになったんで
だから、この日に関してはね、変化球が苦しい時でも力強い真っ直ぐでファールなり、カウントがとれてたんで
真っ直ぐ様様でしたね」


・巨人との日本シリーズで岸投手がMVPを獲得した2008年、入団2年目の頃と
ノーヒットノーランを達成した今年、6年経ってますけどもその頃の岸投手のボールやピッチング、
変化した部分とか進化した部分ってどんな所だと思いますか?

「質はね、そんな変わってないと思うんですけどね
スライダーは多く使ってますよね、以前よりは
どうっすかね、あの頃は、わかんないですよ、僕が勝手に言ってるだけなんですけど
岸さんが入団してきて、あのジャイアンツとの試合の時もあんまり向こうも岸さんのカーブに慣れていないし
岸さんというピッチャーに慣れてなかったと思うんですけども
慣れて来て、それを攻略して行く上に、岸さんが立ってると思うんで
わかんないですよ、それは」


・でも、球を受けていてそういう進化を感じるわけですね

「そうですね だからどうしてもね、緩急のピッチャーなんで真っ直ぐ、カーブ、チェンジアップっていう
それがメインのピッチャーなんでどうしても小っちゃい変化でゴロを打たせてという出し入れじゃないんで
極端な話、狙われたら捉えられる確率は上がるわけじゃないですか
だからその上を岸さんは行ってると思いますね
僕がこんな言い方おかしいですけど、成長してますよね
その上を行ってますよね」


・今年7月で背番号と同じ27歳になりますが今年はどんな気持ちで今シーズン迎えて、今交流戦やっていますか?

「運よくというか、ずっと高卒で入った時から使ってもらってて、9年目になりますけど
やっぱり優勝してないんでね、その思いが一番強いです」


・キャッチャーとして巻き返しの上でチームに何が必要だと思いますか?

「みんな勝とうという気持ちはあるんですけど、もう一つおんなじ方向向いて全員で戦っていかないといけないなっていう気はしますね
やっぱり負けが込んでてやったらどうしてもバラバラになって行っちゃいがちなんで
なんとか踏ん張って全員で同じ方向を向いていければなと思いますね」


・これからの巻き返しに向けてどんなリードをして行きたいですか?

「勝つためにはね、点とられなければ負けはないですからね
そういった意味では失点を少なく
個人的な目標はいろいろとありますけども
まずはチームがここから浮上して、最後には笑っていられるように
まずは一つずつ勝って行くことを目標にやって行きたいと思います」




(最後に岸にインタした槙原さんの感想をまとめました)

「非常に僕が変なことをいろいろ聞いたけどちゃんと答えてくれましたね

僕らみたいななのがやると『何聞くんだろう?』と警戒感が出てたんですけど

真っ直ぐな目で真摯に答えてくれて、よかったですね

僕は第一声に惜しかったねと声かけましたが、上から目線のつもりでは全くなく、

僕なんかは惜しかったなと思ったんです

だってあのフォアボール一個じゃないですか

考えてみたら初回に一個だから本人はそうでもなかったと言ってたのが

そう言えばそうかと改めて思ったし

でも岸はすごく可能性のあるピッチャーだと僕もインタビューで言ったんですけど

どんどん周りにノセられてどんどん良くなるタイプなんで

完全試合やるかもしれないですよ、彼は

自分のボールの伝え方とか、そういうのを少しずつ変わってきたという話は聞けたんですけど

球種もトレーニングの仕方も身体の大きさも変わったわけじゃない

力を入れる場所と抜く場所、究極は球をいかに力を抜いて投げられるかなんですよ

そういうのがすごく岸はわかって来たんじゃないかなと思います

力感がそんなにないからその分、球が昔よりも腕をしっかり投げてんだけど

バッターの方はそれが却って打ちにくかったりというのがあると思いますね

あの体でよくタフに頑張ってられるなと思います

その辺が夏場どうするかってずっと言ってましたけど、その辺だと思います

僕は西武のエースは岸だという気持ちでいますけどそれがおこがましいっていう彼の謙虚さを感じたんで

ぜひそういう気持ちを失わずにやってほしいし

そしてシーズンが終わったら誰からもエースだと言われるようになって欲しいですね

今回は完全試合しなくてよかったのかなと ちょっと生き延びたのかなという感じがしますw」

おわり

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