『17年目のレギュラー獲り』 ~森本稀哲インタビュー
2014/ 11/ 11(2014.11.10 LEX)
昨シーズンの秋季キャンプにテスト生として参加して、ライオンズに入団
今季は99試合、うち34試合がスタメン 打順は1、2,5、6,7、8、9番
守備も外野以外にファーストもこなし、147打数37安打 .252 13打点
昨シーズンの秋季キャンプにテスト生として参加して、ライオンズに入団
今季は99試合、うち34試合がスタメン 打順は1、2,5、6,7、8、9番
守備も外野以外にファーストもこなし、147打数37安打 .252 13打点
(・は飯塚アナ)
・16年目のシーズン99試合の出場でした
「去年ず~っと横浜で2軍でやってましたので、その意味では1年間1軍でプレーできたのは、まぁまぁ、納得できる所ではありますけど
成績に関しては少しというか、物足りないので、その辺は課題が出ました」
・常に意識されていたところは?
「去年テストで獲っていただいて、間違いなく戦力にならなければ当然辞めなきゃいけない立場ですし
1年間、緊張感を持ってないように見えるかもしれないですけどw 個人的には緊張感を持って
しっかりプレーで動けるという所を、結果を残すということを意識してやりました」
・打席でもフォアボールとってよしって感じで出塁したり、サヨナラのお膳立てをしたり活躍が場面場面でありました
「今年はそのお膳立てが多い感じでしたけど、それはそれでしっかりとした仕事ができてるんですけど
来季はお膳立てではなく、ゲームを決めるような結果を残すようにしたいですね
お膳立ては今年までで」
・守備も外野に始まり、ファーストもこなされました 特に岸投手のノーヒットノーランの時もファーストでよくあのQVCの広いファールグラウンドでボールを追っては捕りを繰り返したいました
「見てる方はわかってると思うんですけど、いっぱいいっぱいで守ってたんで、まさかノーヒットノーランまで行くとは思ってなかったですけども、なんとか
外の風の強い球場だったので、特に岸くんが先発ということで流れだけは崩さないように、アウトだけはしっかりとろうということだけしか考えてなかったですけど」
・捕ると『捕ったど~』って感じで仕草をするんで岸投手もノーヒットノーランの緊張感の中、和ませてもらったと言ってました
「なんか、子どもを見るようなまなざしで、僕『タカ』って呼ぶんですけど、タカが寄って来て
『稀哲さん…危ないっすよ』って感じで毎回言ってたんですけど
『アウトはアウトだろ』っていう話を試合中にしてるんですけど」
・岸投手が森本選手を子どもに見る
「そうそう、逆です 試合中に逆になっちゃう 彼、お父さんになっちゃうんで」
・そういった面でも守備でも貢献されたと思います
「ファーストに関してはまだまだ勉強不足なので外野ももちろんそうですけど
稀哲に守備固めは1点差でも任せてもいいぞというようにシーズンオフから取り組んできました」
・この1年の中でこの試合、この打席を挙げるなら
「岸くんが投げてる時に、ドラゴンズ戦、バッター大島選手のライト線の打球をダイビングして捕ったんですけど、
かなり試合の流れとしては上位に繋がって行く大島選手のヒット性の打球を捕ったということで
その試合は勝つことができたのであのプレーは大きかったかなと思いますね
僕としてもあまり『ナイスプレーです』、『さすがです』と言われないように
『稀哲さんなら捕ってくれる』と思ってもらえるように心がけたいですね」
・その時は森本選手がお父さんのように、大丈夫だぞと
「守ってるから思いきって投げろと言う感じですね」
・田邊監督も練習の最初に若手中堅ベテラン関係なく、レギュラーを獲るようにと言ってました
「自分に言われてるような、僕はそう捉えましたけど、そういうベテラン、自分ではベテランとは思ってませんけど
年齢的にはベテランの僕らにはものすごくありがたい言葉ですよね」
・来シーズン、どのようなプレーで貢献と考えてますか?
「しっかり試合に出続けると 目標は規定打席、3割、盗塁も20
これを目標にしたいと思います」
スタジオ岩本勉さん
「意気込みは誰よりも強いんですよ それがなければ彼はピカピカだけになってしまうんですよ
結果出すだけしかないんですよ 規定打席ということはレギュラーですよね
3割ということは大レギュラー それができる自信があるからそう発言してるんで
僕は期待しています
まだ若いですよ 身体なんかものすごいよ、キン肉マン
時々間違ってね日焼けサロン行き過ぎてTシャツ着られない時があるのでこれは注意します」
来週のまいどスポーツに稀哲と中村が生出演するそうです
おわり
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