『譲れない場所』 ~秋山翔吾インタビュー
2014/ 12/ 04(2014.12.03 LEX 西武ドームより 斉藤一美アナ)
5人が契約更改
全員が一発でサインしましたよ~
金額は全て推定です
クローザー高橋朋己 2000万円UPの3500万円
もう会見場に入った時からニコニコしっぱなしでした
「交渉中もこんな顔だったんです」と笑っています
「でも3試合のリリーフ失敗と終盤の不調に納得がいかない」と反省することも忘れていませんでした
年俸がUPした分で何を買いたいか伺うと…
「何を買いたいかですか?マンガ!
今最近やっと『NARUTO』と『はじめの一歩』を全部買い集め終わったので、もう1回集めなおしたいのが『シュート』とか『テニスの王子様』とか
あと、ちょいちょい抜けてる1巻から5巻まであるけど6巻抜けて7巻8巻とか、その間を埋めて行きたいなと思います、はい」
(報道陣から笑い)
中学2年生と話しているような感じでしたね オタクぶりを発揮していました
セットアッパー増田達至は900万円UPの3000万円
去年は右肩、今年は右ひじを痛めてしまったので来年こそはフルシーズンで働くことを誓っています
選手会長牧田和久、プロ4年目にして初めて500万円DOWNの7500万円
2年続けて負け越した上に、防御率が悪化しています
「一言で言うと力不足 成長した点はない」
と、自らを厳しく責めていますした
去年の打点王浅村栄斗は800万円DOWNの7800万円です
「まぁ今年は全然活躍してないし、怪我もしましたし、ある程度覚悟はしてたんで、まぁ、今は納得してますね
自分の怪我って言うよりも、チームに迷惑かけたっていうことが、自分の中では悔しいですね
必ず、来年こそは優勝したいと思います」
球団が復帰入団交渉中の中島裕之については
「帰ってきて欲しい ずっと一緒にやりたい」と語った後に
「僕はセカンドをやっていきたい
ショートは譲ります」
と話していました
坂田遼、2年連続2度目の左肩手術で公式戦出場0に終わりまして、400万円DOWNの1400万円でしたが
「契約していただいただけで感謝しています」
と神妙な顔つきです
明日は、エース岸孝之がサインをします
インタは秋山
今季は春先から不調、4月に1度ファーム落ち 開幕戦では3番だった打順も2番4番以外を全て経験するなど苦しんだ1年だった
10月に右ひじの遊離軟骨除去手術
(・は飯塚アナ)
・田邊監督の下、新たなライオンズが船出を切りました 改めてチームに貢献したいという思いも強まったのでは?
「チームのことはもちろんシーズンになったら考えますけど、今は自分が来年打つため、走るため、もちろん守るためにも
なんとか小さいことから少しずつ、やっていきたいなと思っています」
・今季はフォアボールが70、打点も50近くまで行きました 繋ぐところ、還すところ、結果を残した部分もあったかと思います
「それが1年間通してやれるかどうかというところ、やんなきゃいけない所はいっぱいあって、いろいろ試したりはしてたんですけど
やっぱり難しいなという感じですね」
・それでも1番バッターとしてしっかりと好成績を残した期間もありました 手応えもあったのでは?
「逆に開き直れた期間もあって、無理矢理にも何か行動を起こさないと無理だなという所で
いろんな意味で1番打たせてもらって、今まで結構待球気味だったんですけど、積極的に振りに行く大事さとか
相手ピッチャーとまず1番最初に打席に入って、対戦しに行くという向かっていく気持ちだったりっていうのは、
去年も1番ありましたけど、それよりもちょっと長い期間やらせてもらったんで、そういう意味で試合前の準備だったりっていうのは
少し変わったというか、変えなきゃいけないところだったんで、すごくいいタイミングで立たせてもらったかなと思っています」
・シーズン通して、改めて浮かび上がってきた課題とかはいかがですか?
「数字が全てだと思うんで、今年よかったのは後半ちょこっと得点圏で打てたという所、数字としてはそこが今までの中ではよかったというだけで
他の所は何かよかった、上回った所はないし、毎年課題がなく終わるシーズンってないんですけど、
それでもチームが優勝してると、救われてる部分もあるんですけど、結果として CS残ってたり
順位もこうですし、全てが足りなかったと思って、今、肘のことがあるんで、やれることは限られてますけど、
下半身の強化、特にスチールの所は、映像も研究しながらやっていかなきゃいけない所かなと思っています」
・目でもそういった映像を見て、いろいろ研究されるんですね
「こういう動きで大体っていうのはピッチャーの流れがありますし、対バッターのこともあるんで
そういう所は来年違ったら違ったで変えればいいんですけど、まぁおさらいと言うか、
去年そういう所はあんまり意識してできなかったんで、今の期間、やれないことがある分、そういう所もやっていこうかなと思っています」
・田邊監督が就任されてはじめての練習の時に皆さんに『競争だ』という話をされたそうですが、秋山選手はどの打順、どのポジションを掴みたいというのはいかがですか?
「打順とかどうこうは関係ないですけど、センターを1年間ずっとやるっていうのは、ずっと目標を持ってやってますし、
誰にも渡したくないっていう思いは今年もありましたんで、まずそういうしっかりとしたものを掴むように
その準備を今の秋から、冬もですけど、やって、しっかりアピールって言うか、見せていきたいなと思います」
明日は坂田遼のインタです
おわり
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