『木村文紀&高橋朋己トークショー』 2014年国営武蔵丘陵森林公園スターライトクリスマス~星空とイルミネーションの贈り物~ 後編
2014/ 12/ 14・高橋投手、これまでのクリスマス、素敵だったなという思い出はありますか?
高橋「クリスマスになると、プレゼントをいただけるので、サンタさんから
それを楽しみにいつも待っています」
高橋「クリスマスになると、プレゼントをいただけるので、サンタさんから
それを楽しみにいつも待っています」
・ちなみにどんなプレゼントが?
高橋「マンガです」
(会場笑い)
・マンガw
高橋「ブックオフから自分で買いに行って、自分にプレゼントします」
・素敵ですね 木村選手はいかがですか?
木村「やっぱちっちゃい頃は、クリスマスの時期は好きだったですね
自分の欲しいものを靴下に、靴下を頭元に置いて、朝起きたら、そこにプレゼントが入っているという
でも大きくなるにつれて、一回目覚めて」
・目覚めた?
木村「僕の親父がそこにプレゼント置いてるのを見てしまって、そこでサンタはいないというのをわかってしまって」
・大人になった瞬間ですね
木村「はい そこからはもうまぁ普通にクリスマスはいつもの日と一緒のように過ごしています」
(高橋が小声で何かを伝える)
木村「あ~そうだな」
・何か今打ち合わせが
木村「あ、でもサンタさんはいるんですよ、いるんですよ!、はい」
(会場笑い)
・ナイスフォローです、素晴らしいフォローをいただきました
木村「夢中で話してたよねw」
・ちょっと大人になってからの素敵な思い出はいかがですか?
高橋「大人になってからのクリスマスの思い出…いや、自分いつまでたっても子どものままなので」
・少年の心を持って
高橋「はい 大人の経験したことがないので ずっと少年です」
・その答えを受けて木村選手、いかがですか?
木村「僕っすか、僕はぁ…思い出?…涌井さんとディズニーランド行ったことっすかね」
(会場どよめく)
・それは何年前でしょう?
木村「え~、2年前、3年前、4年前」
・連続で?
木村「連続、3年連続で行きました」
・楽しかったですか?
木村「楽しかったです」
・結構目立ちませんでした?
木村「やっぱ涌井さんは他のお客さんにカメラとか向けられるんで、僕が涌井さんの前に立って、それを守ってました」
・じゃあそこまで聞いたら今年のクリスマスはいかがですか?と聞かないわけにはいきませんがご予定はいかがでしょうか?
高橋「自分に聞く意味あります?また同じように答えますよ」
・大いにあります
高橋「大いにありますか そうですね、あの~契約更改も終わったことで、新聞とかにも出たと思いますけど
僕は大人買いしようかなと思います」
・了解しました 木村選手は
木村「いいんですか?高橋こんなんで」(不満げ)
・もうちょっと厳しめに攻めていただいてもよろしいですよ
じゃあ木村選手から質問していただけますか?
木村「じゃあ24日、あれ?クリスマス25でしたっけ?」
・クリスマスは25日、イブは24日ですね
木村「その2日間の予定を聞きたいですね」
高橋「25はなんもないっすけど、24はあります!
ついに携帯をiPhone6にします」
(会場笑い)
・予定…
高橋「予定です そこでちょうど2年になるんで 2年契約も終わり、iPhone6に代えようかなと」
・じゃあイブは携帯の
高橋「プレゼントが携帯ですね」
・こんな答えで大丈夫ですか?
木村「はい、大丈夫です」
・じゃあご自身のクリスマスはいかがでしょう?
木村「僕は今のとこはまだ予定ないんですけど、これから予定が入るかもしれないんで、フリーにしておきます」
・どんなクリスマスを過ごしてみたいと思います?
木村「え~、ちょっとおしゃれなところでご飯食べてみたいですね
ワインとか飲みながら」
・大人ですね
木村「ワイン飲めないんですけど」
(会場笑い)
・え?イメージ?
木村「イメージです」
・では高橋投手、イメージでもいいです
高橋「はい、ちょっと今思い出したんですけど、25日、クリスマスの日に、先週ぐらいかな木村から『25日ご飯に行こう』と言われてたので
二人でそのおしゃれな店に行って、ワイン飲んで帰ろうかなと」
・もしかしたらどなたかお二人でクリスマスを過ごしている風景を見られる方がいらっしゃるかもしれない
その時はそっとしておいて欲しいですね?
高橋「そうですね、二人だけの時間なので」
(会場爆笑)
・今『忘れてた』とお互いに言ってますけど、大丈夫ですか?
高橋「大丈夫です、大丈夫ですw」
・今日お集まりただいているお客さんからもご質問受け付けていこうと思いますが、よろしいでしょうか?
では、早速ですが、ご質問ある方、手を挙げてください
高橋「じゃあ、そこの眼鏡かけた方」
男の子「高橋投手に質問です マウンドに上がる時はどんな気持ちで上がってるんですか?」
高橋「特にほんとになにも考えずに、その試合を抑えるとかそういう自分でプレッシャーかけずに、
とりあえずストライク投げときゃいいだろっていう軽い気持ちで
あと、Follow me聴きながらリズム乗ってマウンドに行ってます!」
男の子「ありがとうございます」
高橋「ありがとうございます」
・では次、木村選手にどなたか
木村「いないですねw」
・遠慮されてますか?
木村「見えないですね、あんまり そしたら赤いコートを着られている…」
女性「ライオンズの選手の中で男前だなぁって思う選手、内面でも外見でもいいので」
木村「え~、僕がこの人かっこいいなって思う人は岸投手だと思います
内面では…え~、内面…栗山さん
男だと思いますよ、男の中の 外野の先輩でもありますし
いつも優しく、優しい言葉をかけてくれるので」
女性「ありがとうございます」
木村「ありがとうございます」
・続いて…
高橋「あのピンクの手袋の人、お願いします」
女の子「野球選手にならなかったら、何になってますか?」
高橋「サッカー選手です」
(会場笑い)
木村「僕は、自衛隊です」
(会場笑い)
・じゃあ続いて
木村「そこの黒いダウン着てる人」
女の子「高橋投手に質問です こないだの、所沢の点灯式で増田投手が『高橋投手と仲がいい』って言ってたんですけど
『アホなことをしている』というのはどんなことですか?」
高橋「まだちょっと早いかな ちょっとアホなことだから まだ聞かない方がいいと思うな
こういう絡みをしてるからちょっと話せないかな、すみませんw」
(会場爆笑)
・よろしいですか?次どなたに行きましょう
男の子「木村選手に質問です HRを打った時、どんな気持ちでしたか?」
木村「え~、やっぱり嬉しかったです もっと詳しく?」
・最初の1本目と2桁の10本目はやっぱり違うものでした?
木村「まぁそうですね やっと1本打てたという気持ちと、2桁行った時は、数字が1桁より2桁になるんで、それは10本目が一番嬉しかったですね
HRっていうのは打った感触でわかるんで、打って走ってる時に『入れ、入れ』って思いながら走ってます」
・次、木村選手どなたか
木村「はい、赤いニット帽」
男の子「あの、15点を取られた時、どんな気持ちですか?試合で」
木村「それは…何戦?」
男の子「オリックス戦」
木村「え~15点 守ってて、そこまで打つのかというぐらい打たれたんで
諦めてはないんですけど、点差開きすぎちゃったかなっていう感じでした」
・では次は
高橋「今、手を挙げてた方」
男の子「ライオンズの中で2番目に好きな木村選手に質問です (会場笑い)
来年の具体的な目標はなんですか?」
木村「来年は、フル試合、そして、目標は高く持ってるんで、トリプルスリー目指すので」
(会場「お~!」拍手)
・ちなみに一番好きなのは?
男の子「牧田投手」
高橋「俺は?…3番目ww」
・どんどん行きましょう
木村「真正面の子どもかな?ライオンズの帽子被っている」
男の子「今年一年を漢字で表してください」 (会場「おお~」と笑いが入り混じる)
・素晴らしいw どうしましょう?ちょっと考えますか?漢字得意ですか?
高橋「漢字得意です 英語よりは得意なんで
あの、全部の『全』」
・その心は?
高橋「全部全力です」
・木村選手はどうでしょう?
木村「厳しいという漢字 チームも、5位という結果に終わってしまったし、自分自身も1年間通してやるというのはホント厳しさを感じたので
厳しいという漢字わかる?」
男の子「ありがとうございました」
・続いては
高橋「ライオンズの帽子被った女の子」
女の子「ライオンズの中で一番好きな木村選手に質問です (会場「お~」)
どうやったらそのように足が速くなるんですか?」
木村「足は、う~ん、僕、小学校の時から足が、あ、足がじゃねぇやw 小学校の時から走ることが好きで
中学校になって陸上部に入って、短距離の選手してました
そしたら足がどんどん速くなって、いい方向に足が」
・野球に活かされてると
木村「そうです とにかく走ったということですね」
・では続いて
木村「後ろの方で携帯を挙げられてる方」
男性「正直、対戦したくない選手って誰ですか?」
木村「対戦したくない投手は、う~ん、まぁ金子千尋さん」
高橋「正直でいいんですよね?メヒアです」
(会場笑い)
・では続いていきましょう
高橋「後ろでジャンプしてる人」
男の子「高橋選手に質問です 日本一になった感想は何ですか?」
高橋「日本一?まだ経験してないからw」
男の子「サムライJAPANになった感想はなんですか?」
高橋「なったと言っても正直自分はあのサムライJAPANのメンバーの中で一番仕事してない人だったので
でも、日本代表っていうユニフォーム着れたことは自分の中ですごい光栄なことなのでいい経験させてもらったかなとは思います」
・そんなことないよと前の方で手を振ってくださってますよ
高橋「いつも来てくれてるんで、ありがとうございます、ほんとに すみません、ありがとうございます!」
・続いて
木村「じゃあ、真ん中の」
男の子「二人に質問です 今まで目標にしてた選手は誰ですか?」
高橋「松井秀喜選手です」
・それは?
高橋「俺、高校生まで野手だったので、松井秀喜さん尊敬してて、大学でピッチャーやり始めたから
ずっと松井さんが大好きで野球やってました」
・ちなみにピッチャーとしては誰ですか?
高橋「ピッチャーだったらダルビッシュさん」
木村「僕は、ずっと松坂大輔さんを憧れて、目標にしてやってまして、野手になってからは糸井さんを目指してやっています」
・では次の質問どなたか
高橋「そのグレーの手袋ですか、はい」
男の子「木村選手と高橋選手に質問ですけど、88年代の選手とはみんな仲いいんですか?」
木村「もちろん、仲いいですよ 同級生なんで」
高橋「みんな仲いいですよ、ほんとに え?西武ライオンズで?ではもうめちゃくちゃ仲いいです」
・同級生で集まったりとかは?
高橋「仙台で」
木村「一回仙台で」
高橋「ちょうどその時ほぼ同級生がみんな集まったので一緒にご飯食べ行って、むちゃくちゃ楽しかったです」
・では続いてあとお二人ということでお一人ずつ指名いただきましょうか
木村「そしたら…シマシマの手袋」
女の子「えっと、二人に質問です あたしは浅村選手が一番好きなんですが (会場爆笑)
浅村選手とは仲がいいですか?」
木村「まぁ仲いいっていうか、後輩なんで、食事とかはよく行ったりもしますし、
今は家が近いんで、試合終わって、そのまま二人でマッサージ行って、帰ったりっていうのは今年は結構ありました」
高橋「そうっすね、自分が入った頃は浅村選手はライオンズの顔だったので、仲良くさせていただいてもらっています」
(会場笑い)
女の子「ありがとうございま~す」
・では次でラストの質問となります
はい、元気に手を挙げてくださいました
男の子「僕は、試合前に、いっぱい緊張とかするので、試合前に食べる、勇気の出る、え~、ご飯ってありますか?」
高橋「今もちょっと緊張してる?」
(会場笑い)
高橋「自分はカレーが大好きなので、試合前カレー食べたりします
夜メシも週6でカレー食べる時もあります」
木村「バナナっすかね バナナと、あと、僕は試合前あんまご飯は食べないんでまぁおにぎり一個ぐらいで、
例えば昆布のおにぎりを食べて、その日ヒットを打てたらずっと昆布を食べて行きます
打てなくなったらしゃけとかに変えるようにしています」
(会場笑い)
・ありがとうございました 結構ね、ファンの方もそうですけど、二人も本音で答えていただきました ありがとうございました
それではここからは楽しみにされてる方も多いと思います、抽選会に移ります

(事前に抽選券が配られています
もらってない方でもこの場で言えばもらえたようです

抽選箱に番号が入っていて、高橋と木村が引いた番号と合えばステージ脇で景品と交換です
この時には辺りはもうすっかり暗くなっていました
プレゼントは全部で11品目45点です)
・だんだんと陽が落ちて暗くなってイルミネーションがよりくっきりとしてきましたけどもお二人どうですか?ご覧になって
木村「やっぱ、暗くなって見る方がいいですね、イルミネーションは」
プレゼントは
森林公園オリジナルタオル 5名 高橋が抽選
森林公園のキャラクターしんくんとりんちゃんのマスコット 5名 木村が抽選
しんくんりんちゃんのぬいぐるみ 5名 高橋が抽選
ライオンズのロゴ入りオリジナル、木村のサイン色紙 10名
(会場では「10枚も?」という驚きの声)
同じく高橋のサイン色紙 10枚
(引いた方が番号が読み上げ、もう一方がマイクを持ってアシストするんですが、木村が高橋のマイクを持ってあげる振りして

読み上げてる高橋の顔にマイクを当てて邪魔したり、
今度は高橋がやり返すと、木村がよけて高橋のお腹を殴る振りをしたり
最後は木村が高橋に背を向けて自分でマイクを持って読み上げたり
しかしそのつど、お互い顔を見合わせてニヤニヤ笑う仲の良さ)
ライオンズマフラータオル 2名 木村抽選
ライオンズウインドブレーカー 2名 高橋抽選
ライオンズロゴ入りボール 2名 高橋と木村1枚ずつ抽選
ライオンズ2015年カレンダー 2名 高橋と木村1枚ずつ抽選
木村「いい番号来ましたよ…1番」
ここまで43点 最後は選手からのプレゼント
・高橋投手、今日は何をお持ちいただきましたか?
(会場からは「メガネ!」の声も飛ぶがw)
高橋「自分は2014年度のビジター用ユニフォームを」(シーズン使用済みだそうです)
(会場「おお~」とどよめく 「いいなぁ」「欲しい」の声が多数)
・木村選手は?
木村「僕、リストバンドです」
・絶対欲しいという声が飛んでますが、前に出して見せていただきますか

それはサイン入ってるんですか?入ってます
木村選手のリストバンドサイン入り
(当選者は本人から直接手渡しと握手の特典つき)
・では今後も頑張っていただきたいと思いますが最後にこの森林公園からお二人にもプレゼントがあるそうです
素敵なクリスマスプレゼントが せっかくですので前で
これ木村選手、何の花かわかりますか?

木村「…」
・高橋投手、何のお花かわかります?
高橋「イランイラン?」
・残念、イランイランではないw
実はこのお花の名前、『ライオンズイヤー』と言いまして、毎年11月後半から咲き始めるお花だそうで
来年がライオンズの年になるようにということでプレゼントしていただきました
(ここで高橋が後ろを向き、ウエディングブーケを投げるようなポーズ、木村も合わせてやって、会場は盛り上がる)
・最後にお二人から来年に向けての意気込みを一言ずつお願いします
木村「来年は、今年以上の成績を残したいと思います
そして、フル試合目指して、頑張りたいと思いますので来年も応援の方よろしくお願いします」
(会場拍手)
高橋「今年1年、野球やらせていただいて、今年だけだったなと皆さんに言われないように精一杯来年も1年間通して
今年以上の結果を出して、もっとより一層チームに貢献できるように頑張りたいと思いますので
来年も応援よろしくお願いします」
(会場拍手)
最後はファンの列の前を二人がハイタッチしながら見送られるサービス

その前に、イルミネーションをバックに報道向けの写真撮影

この時も木村が高橋のお尻をまさぐって、高橋がお尻でその手を押しのけるというじゃれあいw
ハイタッチで見送られながら、イベントは終了しました。
トイレに行って、森林公園を出ると、人だかりが
輪の中心には高橋 次々と差し出されるファンからの色紙にもみくちゃになりながらも懸命にサインをして応えていました。
さらに別の通路からはファンの男の子とふつ~にタメ語で会話しながら歩く木村の姿もありました。
(管理人のあとがき)
これまでその存在は知りながらも、なんとなく遠いイメージから面倒で行ってなかった森林公園のイベントでしたが
今回は、次の23日の献血イベントに今年は仕事で行けなさそうなので、これが年内最後のイベントのつもりで行ってみました。
この日はたまたま午前中仕事だったのもよかったです。そうでないとついダラダラして結局行かないってことにもなるので。
初めて行った森林公園でしたが、意外と近く、土曜昼の下りの東上線も空いてて、行きやすかったです。
森林公園駅からのバスの本数は少なく、かといって徒歩だとかなりの距離なので、バスに乗らないとちょっときついかもですが
行ってよかったと思いました。
トークが約1時間に、抽選会もかなりいいプレゼントが出てましたし、足を伸ばす価値のあるイベントだと思います。
それと司会の友松純さんもパ・リーグにずっと関わられているお方ですので、選手を知りつつ、出すぎず、引きすぎずで心地よい進行でした。
ただ今年は、例年に比べて寒さをあまり感じない冬ですが、やっぱりこの時期の森の夜は冷えますw
来年以降の初参加をお考えの方はあったかい格好、飲み物とかを用意されるといいかと思います。
オープン戦から春先の西武ドームに行く感じで行くのがいいかと。
帰りは無料のバスも出てますし、ほんと交通は思ったほど不便ではありません。
今回1000人ぐらいのファンが来てたとのことですが、遅くに行ってもそれなりに見える場所はあるし、楽しめることと思います。
また来年も行きたいなと思えるイベントでした。

おわり
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