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『心動かすもの』 ~2015.04.11(土) 対千葉ロッテ1回戦 (西武プリンスドーム)

2015/ 04/ 14
                 
金曜日の夕方から降り出した雨は翌朝まで降り続きました。
        
朝、少し雨脚も弱まり、陽も射して来たので「第2はやれるかな」と思ったんですけど、早々に中止が発表されました。

なので、第2を先に見て、終わり次第ドームに向かうという掛け持ちは中止。

最初からプリンスドームで1軍の試合を見ることにしました。

12時過ぎに着いてプラチナの席の引き換えに。

列が長くて30分以上待つことに。

第2でイースタンを見終わってからドームに入ると当然1軍の試合は途中から見ることになります。

それはいいやと思っても発券が遅くて試合開始から見られないのはイヤだなと思ってしまいます。

勝手なもんです。

なんとか試合前に発券できてドームに入れました。

今季14戦目の現地観戦です。


先発はライオンズが牧田、ロッテが涌井です。

プリンスドームでの試合ではライオンズの選手のコールやアナウンスはリスケさんが行い、

ビジターチームのコールなどはウグイスの女性が行います。

「ピッチャー、涌井」

ウグイスさんの声がドームに響いた時、胸の中が少しドキリとしました。

もう涌井はライオンズの選手じゃないとわかってはいるんですけど、

ビジター側の声でアナウンスされることを私の心の奥底はまだ慣れていないようです。

試合は初回に牧田が荻野を三振でスタートしたものを

鈴木大地にヒット、角中に四球、今江の進塁打の後

福浦に技ありのタイムリーを打たれてロッテが先制。

ため息がドームを包み、牧田も汗をぬぐう立ち上がりとなります。

その裏のライオンズは2アウトから浅村がヒットを打ち、中村が死球

メヒアも四球で満塁のチャンスを作るけど森は見逃し三振。

なんとなく森に元気がないなぁという気がします。

その後もライオンズはスコアボードに0を重ねます。

イニング毎に野太いながらも統率のとれたロッテファンの「わ、く、い」コールに後押しされる涌井に

ライオンズはヒットを打つことすらできませんでした。

牧田もランナーを出す回もありながらも追加点は許しません。

1点差のまま迎えた6回の裏、四球の浅村を塁に置いての場面

中村の一振りが内野を越えたあたりでもう3塁側のファンは立ち上がりました。

私も確信した時点で自然と右手が上がりました。

第3号逆転2ラン。


牧田は7回を投げきり、1失点でマウンドを降り、

8回は増田、9回は高橋朋己

方程式をきっちり当て嵌め、

ライオンズは東京ドームから続く連敗を2で止めました。


この試合、ライオンズが涌井から放った安打は2本のみ。

涌井がよかったのかどうかは私にはわかりません。

マウンドから遠いところから見ていたというのもありますが、

例えばおととしの夏に見た、田中将大とか、去年の甲子園のオールスターで見た大谷のように

遠目から見てもすごいと思うことはありませんでした。

なんでそう思ったのか考えてみたんですけど、

涌井の姿をあまり目で追ってなかったからだと思います。

意図的に目を逸らしたとかではなく、

ライオンズの選手ばかりに視線が行くといういつもの私の観戦の形なんだと思います。

ウグイスさんのコールに心の奥がちょっと揺れたのも一瞬だけ。

あとはもうロッテの1選手として、それよりもライオンズの選手の方ばかりを見てしまいます。

「出て行ったからもう知らない」とか言うのではなく、

単に私の心を動かす選手がライオンズのユニフォームを着た選手というだけのことです。


かつて牧田は入団当時、

気になる選手の名前に涌井の名を挙げました。

「何をやっても天才」と評しました。

その時は涌井は牧田の遥か先を走るプロの選手として牧田には見えていたのかも知れません。

しかしこの日のお立ち台で涌井を意識したかと聞かれた牧田は

「全く気にしてなかった」

と答えました。

「天才」と感じた涌井との差を4年間のプロ生活で牧田なりに埋めた結果なのかなと思いました。

続けて、牧田はこうも言いました。

「今いるメンバーで必死に頑張ります」

言葉の端に岸孝之の姿が見えたような気がしました。

開幕前「同じ投手として尊敬する」と敬意を表した岸が戻って来るまで

チームを全員で支える決意。

そういえば、入団当時の気になる選手を聞かれた時に

涌井よりも先に牧田が名前を挙げたのが岸でした。

戦う相手となった元同僚より、戦列復帰を待たれる今のチームメイトを見据えた投球。

牧田もライオンズのユニフォームを着た選手に心を動かされているのかもしれません。


インタビューを見終えて席を立とうと出口方向を見ると

レフトスタンドで二次会が始まりました。

いつの間に西武球場時代からの名物、夕方の西日が射し込んで来ています。

「明日は第2やれるかな」

そう思いながら歓喜の二次会を横目にドームのゲートをくぐりました。

おわり
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コメント

        

そうなんですよね
甘口さん、こんにちは。そうなんですよね~。涌井も中島も片岡も、出ていったから、もうよいというのではなくて、やっぱりライオンズのユニフォームを来てる選手が気になるんですよね~。やっぱりライオンズというチームが好きなんですよね。
        
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