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『増田と高橋の違い』 ~2015.04.14 (火) 対東北楽天3回戦 (西武プリンスドーム)

2015/ 04/ 18
                 
朝から降ってた雨は日中止むこともなく、夕方になると激しさを増していました。
        
仕事が終わって自宅そばの駐車場に車を置いて、最寄り駅まで歩く数分でジーンズの裾と靴の中がびしょびしょになりました。

そのまま電車を乗り継いでプリンスドームへ。

今季16戦目の現地観戦です。

着いたのは19時頃
イニングは4回裏でした。

先発はライオンズが十亀

楽天は塩見です。

席に座ってビールに口を付けたら
目の前を切れそうな打球が切れずに角度を上げ、レフトスタンドに飛び込みました。

中村剛也4号ソロホームラン

ライオンズが先制します。


しかし5回の表、楽天後藤の一発が飛び出し、同点。
「今季ここまで十亀の失点は全てホームランです」

ラジオの声に先週の東京ドームの中田翔のホームランが思い出されます。

でもあの時のような流れを一気に持っていかれたような気はしません。

試合はその後、両チーム無得点のまま、8回の表に。

「同点時の継投は勝ち継投で」ということなのか
ライオンズは十亀に代えて増田をマウンドに送ります。

私の素人目なんですが、7回のブルペンの増田はコントロールに苦しんでいるように見えました。

スライダーはことごとく横に外れ、力を入れたストレートはワンバウンド

ならばと真ん中に投げたストレートは明らかに球速が落ちていました。

3日前の増田とは別人のようでした。

先週の土曜日の増田はすごいストレートをブルペンで投げていました。

特に何球かは、低めから少しホップするような伸びを見せていました。

増田のストレートはこんなにもすごいのかと思いました。

ところがこの日の増田のストレートは低めに決まることもなかったように思います。

変球する時の吉見ブルペン捕手のうなずきも
「いいぞ!」というのではなく、
「大丈夫だからな」と言ってるかのようにも感じられます。

途中、増田が投球練習を打ち切って気持ちをリセットしてるような場面も見られました。

そのような状態で増田はマウンドに向かいました。

それと同時に、ブルペンでは高橋朋己が9回に向けての投球練習を開始しました。

吉見捕手のミットを弾かんばかりの球威。
「いつもの高橋だな」と思いました。

マウンドに目を移すと増田はブルペンの状態そのままに、先頭打者に四球を出します。

2アウトまでは取りますがランナーは2塁。

打者は銀次

勝負を避けたいところですが、次はペーニャ

増田の状態からして投げミスをした時に、ペーニャの方がスタンドに運ぶ確率が高いかなと思いました。

そうなると取り返しのつかないことになりかねません。

ベンチもバッテリーも銀次勝負を選びましたが、巧打者銀次は見逃してくれませんでした。

3塁線に絶妙に落とされ、1-2

楽天勝ち越し

ブルペンでは高橋がその様子を見届けた後、それまでとは明らかに球威を落とした球を2~3球投げ、ゆっくりとブルペンの椅子へと向かいました。

9回裏2アウトになってからもう一度調整を行いますが

この日、高橋がマウンドに立つことはなくゲームセット。

ライオンズ2連敗です。

増田が打たれた場面、東尾さんは
「増田は気持ちで負けていた」と評しました。

一旦投球練習を中止した増田は迷いと不安を持ったままのマウンドだったのかもしれません。

試合後、田邊監督は援護のできない打線を指摘し、投手陣へのお詫びを口にします。

横田コーチは増田に
「明日は切り替えて来いよ
お前の仕事は8回なんだから」
と言ったそうです。

今季2度目の8回の失敗ですが、
首脳陣の増田への信頼は揺らぎません。


ただ、この信頼というとのはセットアッパーとしての信頼ではないと思います。

セットアッパーを任せる候補としての一番の信頼なのかなと思います。

チーム内にセットアッパー候補ランキングがあれば増田が1位なんじゃないかなと。

これからの長いシーズンをかけて増田がセットアッパーとしての信頼を作っていけるかだと思います。

高橋はクローザーとしての信頼を去年1年間で築きました。

「高橋で負けたとしたらそれはもうしょうがない」

そう思える投手です。

増田と高橋の違いはなんでしょうか。

利き腕、球種、球速といった技術的な違いはもちろんありますけど、

高橋はブルペンであんまり調子のブレがないなと思います。

昨年を思い出してみても、暑い日も寒い日も

どのイニングから開始しようとも

いつもゆったりとした始動から速い球を投げ込んで行きます。

コントロールにはばらつきはありますがそれを補ってなおもお釣りの来るストレートをいつでも投げているイメージです。

コンディションの作り方を知っているのか、上手いのか

天性のものなのか、サポートが強力なのか

高橋はいつもブルペンで安定した準備を繰り返しています。

増田が今後、信頼できるセットアッパー候補から信頼できるセットアッパーになるには実績を作ることと同時に

1年間変わらぬコンディション作りの方法も築くことなのかなの思いました。

それは役割を固定される選手ならば誰しもが抱える課題なのでしょうが、

増田の場合、やり直しの効かないポジションである分、なおさらだと思いました。

土曜日に見たうなるようなストレートをいつでも投げられるような投手になれば

セットアッパーとして確固たる地位を築けると思いました。

おわり
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コメント

        

敬遠だと思った!
こんにちは!
あの時、マウンドに集まってたから、銀次はてっきり敬遠だと思ったのです。
集まって何を相談したのか!
今でも悔しいです。
        
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